物理実験学(低温)                    <<戻る

    ・2005年度前期[3,4年次向]

    ・受講者数[3年=28名、4年=2名]

配布資料一覧

  1. 低温とは、極低温の生成、断熱不変量、断熱膨張、ジュールトムソン効果

  2. 断熱消磁、ミクロカノニカルアンサンブル

  3. ショットキー比熱、固体の中に居る色々なものの比熱(格子、自由電子、核スピン)

  4. ボースアインシュタイン凝縮、相転移とは、ヘリウムの相図、相転移に伴う分散の変化、+二回目

  5. 超伝導干渉素子(SQUID)、弱い結合を持ったリング、動作原理、ジョセフソンジャンクション、+二回目

  6. 液体ヘリウムのトランスファ、エンタルピと潜熱、熱輻射とシュテファンボルツマン則

  7. 温度計、温度とカノニカル分布、一次・二次温度計、抵抗温度計磁化率温度計、NMRによる温度計(核磁化、コリンハ機構)

  8. (余談:Oリングの凍結)、希釈冷凍機、フェルミ流体の断熱膨張、ポットスティル型蒸留器

  9. 一次、二次相転移の現象論(ランダウ理論)、潜熱、飽和蒸気圧、ヘリウム減圧による冷却
    【デモ】蒸発潜熱による液体窒素の固化

・評価:レポート(8題のうち、3題以上)、A評価人数30%程度。
・反省:やはり3年生以上だと教えやすい。もう一つくらいデモをやりたい。現象論のところでGLもやるべき。

<<戻る