統計力学 (担当 後藤)  戻る (TOPページ)

 

【2018年度】 12-201(予定)


【2017年度】

〔過去問〕2017年度試験問題 (A、B:36%)


【2016年度】 

〔過去問〕2016年度試験問題 (A、B:54%)


 

【2015年度】

 

≪講義内容とキーワード≫

  1. ガイダンス(量子力学との違い。有限温度での状態を調べるのが統計力学)

  2. 二準位系とスピン

  3. 二準位系のS(T)とE(T)

  4. S, E, Mの温度依存性

  5. 熱平衡、相、F=E-TS とは。

  6. 等温系のF極小(大事なので復習)、ランダウ理論

  7. ランダウ現象論の1次相転移

  8. カノニカルの方法、熱浴、ボルツマン分布

  9. カノニカルの方法の応用、調和振動子の例

  10. 分子場近似(強磁性交換相互作用もちょっと説明)、臨界指数

  11. 分子場近似での常磁性ワイス温度

  12. 理想気体の分配関数とFと状態方程式

  13. 理想気体のS(ザクール・テトロード)と、熱的ドブロイ波束、フォック表示

  14. 〔試験、A4手書きメモ持ち込み可〕 47%の人がAまたはB評価でした。大変良かったです。

 〔過去問〕2015年度試験問題及び略解


【2014年度】 (旧科目名:熱統計力学、統計力学T)

 

≪講義内容とキーワード≫

  1. エントロピー、場合の数の対数、スターリングの公式

  2. 二準位系とスピン、スピンとは電荷が回転した磁石

  3. ミクロカノニカルの方法「ボルツマンの原理」

  4. Sから他の全ての熱力学変数を求める、∂S/∂E=1/T

  5. 古典分布(ボルツマン分布)

  6. 熱平衡状態(断熱、可逆、等温)。相転移。

  7. 分子場近似、強磁性相転移のしくみ、磁化率の発散

  8. 相転移のランダウ現象論、二次相転移と一次相転移、潜熱

  9. カノニカルの方法、なんて簡単なんだ!分配関数とヘルムホルツの自由エネルギー

  10. 固体の比熱(アインシュタインモデル)、デュロンプティの法則

  11. 理想気体、状態方程式を導く。ギブスの補正の低温における破綻

  12. 量子統計力学への道、どうして緑色の星は存在しないか

≪2014年度試験≫

授業内試験を1/22(木)に実施。

試験問題及び略解

(A4手書きメモ持込み可で、講義そのままの出題でした)

 

※質問は遠慮なく3-335B室(またはメールgotoo-t@sophia.ac.jp)までどうぞ。

 

※過去の講義へのリンク 熱統計力学(2012〜2013年度)

 

 

 

≪2013年度試験≫
授業内試験を1/23()2限(8-307)に実施。

※板書で出題しました。

 

(以下から3問選択して解答)

 

 

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