<2013年度>

2014 / 3 / 18-19(学会発表)
M1の金澤宏樹君が、第2回物構研サイエンスフェスタでポスター発表を行いました。
「ストロンチウムイオン結合モチーフを持つ特殊なRNA二重らせんの立体構造」

2014 / 3 / 3(外部資金獲得)
倉田記念日立科学技術財団 平成25年度(第46回)倉田奨励金に以下の研究テーマが採択されました。
ご支援いただき深く感謝いたします。
「「顧みられない熱帯病(NTDs)」治療を目的とした新規アミノグリコシド系抗原虫薬のStructure-Based Design」
財団HP採択課題はこちら)

2014 / 2 / 24(学術論文)
水銀イオン-DNAハイブリッド二重らせんのX線結晶解析に関する論文がAngewandte Chemie International Edition誌のVIP (Very Important Paper) に選定されました(電子版はこちら)。
上智大学からのプレスリリースはこちらをご覧ください。
この研究は神奈川大学、東北大学との共同研究です。

2014 / 2 / 3(報道記事)
環境ビジネスオンライン(㈱日本ビジネス出版) で当研究室の研究成果が
「水銀イオン+DNAの二重らせん立体構造が解析 公害対策等に応用可能」
として報道されました(記事はこちら)。

2014 / 1 / 9(学術論文)
病原性細菌であるリステリア菌がもつノンコーディングRNA(CRISPR)の機能解析に関する論文が、PLOS Genetics誌に掲載されました(電子版はこちら)。
この研究はストラスブール大学(フランス)所属時に行った内容で、パスツール研究所(フランス)、ポルトガル化学生物工学研究所(ポルトガル)との共同研究です。

2013 / 12 / 17(学生の受賞)
当研究室の博士前期過程2年の小金井麻衣さんが、上智大学女性研究者グローバル育成奨励賞を受賞しました。スイス・ダボスでのRNA2013国際会議での発表や、国際学術誌論文での研究成果の発表(2件)の功績が認められたものです。おめでとう!
 

2013 / 12 / 14(書籍)
分担執筆した書籍「Antibiotics: Targets, Mechanisms and Resistance」がWiley社より出版されました。
・Wiley社の書籍紹介ページはこちら
・Amazonの書籍紹介ページはこちら

2013 / 11 / 13-15(学会発表)
ISNAC2013 (国際核酸化学シンポジウム)で口頭発表を行いました。
「Crystal structure of DNA duplex containing two consecutive T-Hg(II)-T base pairs」

2013 / 10 / 12-13(学会発表)
M1の宮崎まいさんが、平成25年度日本結晶学会年会でポスター発表を行いました。
「ヒト・ミトコンドリアリボソームRNA の結晶多形性と立体構造との相関」

2013 / 8 / 20(報道記事)
Biotechdaily - Online Bioresearch news - で当研究室の研究成果が
"Light shed on differential effectiveness of aminoglycosides against parasitic protozoa"
として報道されました(記事はこちら)。

2013 / 8 / 13(学術論文)
リーシュマニア症(原虫感染症)の治療に有効な抗生物質と標的RNA分子の複合体の構造研究論文が米国科学アカデミー紀要(PNAS)に掲載されました(電子版はこちら)。
この研究はテクニオン工科大学(イスラエル)、ヘブライ大学(イスラエル)との共同研究です。

2013 / 6 / 11-16(学会発表)
M2の小金井麻衣さんが、スイス・ダボスで行われたRNA2013 (18th annual meeting of RNA society)でポスター発表を行いました。
「Crystal structures of the protozoal cytoplasmic A site in complex with aminoglycosides」

2013 / 5 / 30(学術論文)
RNAの立体構造に関する論文がActa Crystallographica誌に掲載されました(電子版はこちら)。
この研究はストラスブール大学(フランス)、フィリップ大学マールブルグ(ドイツ)、シュレースヴィヒ=ホルシュタイン大学病院(ドイツ)との共同研究です。

2013 / 5 / 1(学術論文)
抗原虫作用を持つ薬剤のStructure-Based Drug Designに関する論文がChemMedChem誌に掲載されました(電子版
はこちら)。
また、この論文は同誌のBack Cover Pictureに選ばれました。
この研究はモントリオール大学(カナダ)との共同研究です。


2013 / 5 / 1(総説)
実験医学増刊号 「生命分子を統合するRNA-その秘められた役割と制御機構」(羊土社)に、リボソームの分子進化についての総説を寄稿しました
・実験医学増刊号のHPはこちら
・Amazonの書籍紹介ページはこちら

2013 / 4 / 1
新4年生が配属されました。


Copyright(C) 2010 Kondo Lab. All Rights Reserved.