Y&S ニュース No.4
(News from London)

2000年7月15発行
発行人 鈴木雄雅

 

 2000年度ゼミ活動始まる/ゼミニュース・オンライン/ゼミ学生PC所有率/
 後期PC実習案、目標/4年生卒論 /
London便り

STOP PRESS  
4年松山千枝子さん、勉学奨励賞受賞 おめでとうございます。ことしも雄雅ゼミ生が成績優秀者に授賞される第1種奨学金を受賞した。ここ数年連続で、頼もしい限りです。3、2年生にプレッシャーか。
4年生就職先、ほぼ決定 長く、熱い就職戦線、就活(就職活動)もほぼ全員が終了宣言をだし、4年生の進路が決定した。あとは卒業するだけ、おっとその前に卒業論文があります。予定進路はHPのどこかに。そして3年生の就職活動が始まった。
上村 麗花さん 無事帰国(3年生) 1999―2000年の交換留学を終えて、ボストン大学から6月無事帰国。ゼミニュースの留学通信を送ってくれてありがとう。入れ替わりに、 松本 亜夕美さんがアメリカへ。留学便りお願いします。
コラムいま気になる言葉を追加 ゼミニュースに以前掲載した「夜明け前」や、大学院生、大学院留学生の声などを掲げた。ゼミニュースは1993年4月創刊で、月1、2回発行、4年生は卒業年の1月に特集号を発行、題名も「八方ふさがり」「それってジロー」などそれぞれ3年間の総まとめを編集している。


2000年度ゼミ活動始まる
 14名と例年になく大所帯となった演習Uは、3グループに分かれ、インターネット、広告、コミュニケーションについて研究、報告をすることになり、前期担当教員不在にもかかわらず、第1回が6月、第2回が7月に行われた。文献の探索、資料収集、レジュメの作成そして本番という一連の流れをつかむだけでも大変である。また共同作業でもあるので、話し合い、責任分担をこなすなかで、いろいろなことを学ぶ機会でもあろう。何もTV制作だけが共同作業ではなく、後述のゼミニュース作成も同じく、人間関係を学ぶ場なのである。
 軽井沢合宿までのコンペで1グループに絞られるといううわさは本当か。
 3年生は6月25日に行われた総選挙というまことにいいタイミングで「政治とマス・メディア」をテーマに、新聞とテレビをターゲットとして、政治との関わりあいを前期のテーマに据えた。政治関連、報道番組、全国紙、地方紙といった素材を収集することが第1の難関で、ようやくそうした難題に挑戦しようという試みが芽生えたことが成長の結果か。
 関連HPはゼミ、ゼミニュース参照。

ゼミニュース・オンライン
 2000年度のゼミニュースは5月の3年生編集号から2年生が月2回発行というローテーションで始まり、はやくも5回発行された。例年になく多い発行で、発行の遅延もそれほどなく、前期分を無事終了した。また、オンライン上でのやりとりと、ゼミニュースもファイルの送付という形で、事実上ペーパーレスの発行形式になったことは、当初の計画より数年遅くはなったものの、IT技術の向上ばかりでなく、使う側の、学生のメディア・リテラシーの強化、向上の一面を示すものであろう。
 しかし、送信、受信間の不都合もあり、当分は20部程度研究室で印刷、配布するが、後期は各号印刷担当者に任せたい。一部写真などをのぞき、HP上にも掲載しているので、誰でも読むことができる。現在の4年生のように、学年でのHP作成担当者を決めて、ゼミ活動を積極的にHP上につなげていくプロセスを2年生に期待している。また、まだアドレスブック作成、メール送信でのやりとり上のミスも目立ち、基本的なソフト操作の認識も必要であろう。後期にしっかり学んで欲しい。


ゼミ学生PC所有率
 今年度からゼミ生のPC(個人)所有の調査を始めた。4月時点で4年生は100%、個人アドレスは9割、3年生は6割所有、2年生はほぼ全員という結果がえられ、その後購入者、アドレス開設を含めて、9割以上が個人所有、アドレスをもつ環境となった。

後期PC実習案、目標

■2年生は全員参加 3、4年生はTAとして参加して、テクニカル指導をお願いします。
第1回 10月5日 入門  いきなりワードを使ってのHP作成、アップまでを目標 
第2回 10月12日 応用1 自分のHPをつくろう
第3回 10月19日 応用2 スキャナーを使って映像、音もいれてみよう
第4回 10月26日 応用3 リンク頁をつくろう


4年生卒論HP これは関連HPをアクセスしてください。 ※なお、前期の状況をみて、卒論執筆の提出予定締め切りのグループの一部組み替えを行いました。 赤字の学生は要注意。 7月15日現在
なお、9月下旬の軽井沢合宿では各自PPTをつかい、進展状況の報告が義務付けられている。お忘れなく。

特Aグループ

天本、福留、石垣久保田、木村赤池河里=9月末までに卒論の草稿(第1回提出)11月中旬を目標に執筆計画

Aグループ

木野=10月半ばまでに卒論の草稿(第1回提出) 同上
Bグループ 小西、国友、松山=10月下旬までに卒論の草稿(第1回提出)11月下旬完成

Cグループ

設定なし


  News from London 2000