新聞学科 鈴木雄雅ゼミ2〜4年生

 

参  考  文  献  一  覧

 

S教授のジャーナリズム入門 いまこれを読め も見てください。 ゼミ必読書、必携書があります。         

ゼミでは次の文献を必読書とします。
2年生= H.H.フレデリック、武市英雄ほか(訳)『グローバル・コミュニケーション』(松柏社、1996
     田村紀雄・林利隆(編)『新版ジャーナリズムを学ぶ人たちのために』(世界思想社、1999) 
     もちろん『ゼミナール 日本のマス・メディア<第2版>』(日本評論社、2004)は当然。
3年生=早川善治郎(編)『概説マス・コミュニケーション』学文社、1998
    竹内・児島・橋元(編著)『メディア・コミュニケーション』TU 北樹出版、2005
     早川善治郎(編)『概説 マス・コミュニケーション<新版>』学文社、2010

○清水英夫(監修)『マスコミ判例六法』大学図書、1999
○渡辺武達・山口功二(編)『メディア用語を学ぶ人のために』世界思想社、1998




【テキスト・サブテキスト】……受講のためには最低限必要な知識を得るために

藤竹暁『マス・メディアと現代』(放送大学教育振興会、1992
吉見・水越『メディア論』(放送大学教育振興会、1992
清水・林・武市・山田『マス・コミュニケーション概論』(学陽書房、1997
佐藤智雄(編著)『マス・コミュニケーション論T、U』(日本放送出版協会、1985
林 進(編)『コミュニケーション論』(有斐閣S241994
林 茂樹『マルチメディア時代を生きる』(ソフィア、1995
山本明・藤竹暁(編)『図説 日本のマス・コミュニケーション第三版』(NHKブックス、1994
J.フェザー、高山・古賀(訳)『情報社会をひらく』(勁草書房、1997

【入門・総覧】
内外社(編)『綜合ヂャーナリズム講座』(12巻、内外社、1931
南博ほか(編)『マス・コミュニケーション講座』(河出書房、1954-55)
江藤・鶴見ほか(編)『講座マス・コミュニケーション』(6巻、研究社、1973
城戸又一編集代表『講座現代ジャーナリズム』(6巻、時事通信社、1974-74)
内川・岡部ほか(編)『講座現代の社会とコミュニケーション 』(5巻、東京大学出版会、1973
竹内郁郎ほか(編)『マス・コミュニケーション』(テキストブック社会学6、有斐閣、1977
白根孝之『ヒューマン・コミュニケーション』(以文社、1971
林 進(編)『コミュニケーション論』(有斐閣Sシリーズ、1988
佐藤 毅『現代コミュニケーション論』(青木書店、1976
阿久津喜弘(編)『現代のエスプリNo.110 コミュニケーション』(弘文堂、1976
中野 収 『コミュニケーションの記号論』(有斐閣選書、 7341984
川井良介『世論とマス・コミュニケーション』(ブレーン出版、1987
竹内郁郎・岡田直人・児島和人(編)『マス・コミュニケーション』(東京大学出版会、1987
山田實『マス・コミュニケーション研究の展開』(芦書房、1991
D.マクウェウール 、竹内郁郎他(訳)『マス・コミュニケーションの理論』(新曜社、1985) 
D.クローリーほか(編)『歴史のなかのコミュニケーション』(新曜社、1995
竹内郁郎・児島和人(編)『現代マス・コミュニケーション論』(有斐閣双書、1982
               

生田正輝『マス・コミュニケーションの研究』(慶應通信、1968
田中靖政『コミュニケーションの科学』(日本評論社、1969
藤竹 暁『マス・コミュニケーションの社会学−系譜研究ノート』(竹内書店、1972
堀川直義(編著)『現代マス・コミュニケーション論』(川島書店、1974
早川善治郎ほか『マス・コミュニケーション入門』(有斐閣新書、1979
高根正昭(編)『80年代の選択 変動する社会と人間−情報社会とマス・メディア』(現代のエスプリ別冊、1980
早川善治郎『概説マス・コミュニケーション論(T)』(学文社、1993
白水繁彦『コミュニケーションと文化変動−メディア・コミュニティ・普及』(白桃書房、1988) 
佐藤 毅『マスコミの受容理論言説の異化媒介的変換』(法政大学出版局、1990
竹内郁郎『マス・コミュニケーションの社会理論』(現代社会学叢書 、東京大学出版会、1990
大田信男ほか『コミュニケーション学』(大修書店、1994
「日本におけるマス・コミュニケーションの社会心理学的研究」主要参考文献☆
日本社会心理学会(編)『年報社会心理学第7号 1966』(勁草書房、1966
早川善治郎ほか『マスコミを学ぶ人のために』(世界思想社、1978)☆
津金沢聡広『マス・メディアの社会学』(世界思想社、1982
水原泰介・辻村明(編)『コミュニケーションの社会心理学』(東京大学出版会、1984
佐藤 毅(編)著『現代のマスコミ入門』(青木教養選書、1986
香内三郎ほか『現代メディア論』(新曜社、1987
中野 収『メディアの中の人間』(NHK市民大学講座テキスト、1989
東京大学新聞研究所(編)『高度情報社会のコミュニケーション 構造と行動』(東大学出版会、1990
J.カラン、M.グレヴィッチ(編)『マス・メディアと社会』(勁草書房、1995
岡、山口ほか(編)『メディア学の現在』(世界思想社、1994
アラン・マンク、山本一郎(訳)『メディア・ショック』(新評論、1994)
バージェス、ゴールド(編著)、竹内監訳『メディア空間文化論』(古今書院、1992
M.Raboy and B.Dagenais, MEDIA, CRISIS AND DEMOCRACY. Sage, 1992.
藤竹 暁 『テレビメディアの社会力』(有斐閣選書738, 1985)
   〃  『メディアになった人間』(中央経済社1987

佐々木輝美『メディアと暴力』(勁草書房、1996
児島和人/橋元良明(編著)『変わるメディアと社会生活』(ミネルヴァ書房、1996) 
井上俊・上野千鶴子ほか『メディアと情報化の社会学』(現代社会学22、岩波、1996
高橋正則『政治とマスコミ−デモクラシーとメディアクラシー』(高文堂出版社、1981
田村紀雄・林利隆(編)『ジャーナリズムを学ぶ人のために』(世界思想社、1993)  
川嶋保良・天野勝文・前田利郎・阿部汎克『新版マス・メディアへの視点』(地人書館、1989) 
香内三郎・山本武利『メディアの現在形』(新曜社、1993

■マス・メディアと国際関係
H.H.フレデリック、武市英雄ほか(訳)『グローバル・コミュニケーション』(松柏社、1996
石坂悦男(編)『マス・メディア産業の転換』(有斐閣選書7791987
内川・柳井(編)『マス・メディアと国際関係』(成蹊大学アジア太平洋研究センター、1994
日比野正明(編著)「現代の国際関係とマス・メディア 』(玉川大学出版部、1997
漆山成美『国際紛争と世論』(嵯峨野書店、1986
NHK取材班・山本肇『かくして革命は国境を越えた』(日本放送出版協会、1990
H.I.シラー、斎藤文男(訳)『世論操作』(青木書店、1987
P.レンドヴァイ,片岡(訳)『操られる情報』(朝日新聞社、1984)
G.S.ジャウェットほか,松尾(訳)『大衆操作−新聞から宗教まで』(ジャパンタイムズ社、1993)
O.トムソン,馬場(訳)『煽動の研究』(TBSブリタニカ、1983)
アルマンド・マテラルト 、阿波弓夫(訳)『多国籍企業としての文化』(日本エディタースクール、1991
ジョン・トリムソン、片岡信(訳)『文化帝国主義』(青土社、1993
H.ブルーマー、後藤将之(訳)『シンボリック相互作用論』(勁草書房、1991)

J. Tunstall and M.Palmer, MEDIA MOGULS. Routledge, 1992.

Nicholas Coleridge, PAPER TIGERS. William Heinemann,1994.
William A.Hachten, The World Prism. Iowa State University Press, 1992.

J.フェンビー、小糸忠吾ほか訳『国際報道の裏表』(新聞通信調査会、
1988
J.トリムソン、片岡信(訳)『文化帝国主義』(青土社、1993

鈴木雄雅「マス・メディア企業の集中化」『ソフィア』No.1551990・秋)※
川上和久『メディアの進化と権力』(NTT出版、1997
キャスイン・ウェインベル、荒このみ(訳)『メディアに縛られた女』(晶文社、1985
研究集団コミュニケーション'90(編)『広告産業』(大月書店、1986

春山行夫『西洋広告文化史』上下(講談社、1981
J.バージェスほか『メディア空間文化論』(古今書院、1992)

【マルチメディア】
C.ストール『インターネットはからっぽの洞窟』(草思社、1997
赤木昭夫『インターネット社会論』(岩波書店、1996
石井威望『マルチメディア文明論』(PHP、1994
吉見俊哉ほか『メディアとしての電話』(弘文堂、1992)

*番外お薦め*

 古典的ではあるが、W・シュラム編、学習院大学社会学研究室訳『新版マス・コミュニケーション』(東京創元社、 1968)、F・シーバートほか、内川芳美訳『マス・コミ ュニケーションの自由に関する四理論』(東京創元社、1953)の二冊はぜひ読んでおきたい。「マス・メディアの総合的研究」の副題がついた前書は、マスコミの過程、構造、 機能、そして効果、責任までとマス・コミュニケーションの諸問題について一流の専門 研究者の代表的論文を集大成してある。後者は、世界のマスコミ形態の位置付けを権威 主義理論、自由主義理論、さらにソ連共産主義理論と社会的責任理論の四つを提示し、マスコミ観、社会科学観の変遷を表した思想史的研究書と言える。

■放送メディア
岡村黎明『テレビの明日』(岩波新書、1993
志賀信夫『新テレビ時代』(丸善新書、1993) 
田草川弘『ニュースキャスター』(中公新書、1991
井上 宏『テレビの社会学』(世界思想社、1978
南博(監修)『大衆文化としてのテレビ』(ダイヤモンド社、1979)☆
NHK放送世論調査所『テレビ視聴の30年(日本放送出版協会、1983)
志賀信夫 『テレビ ヒット番組のひみつ』(日本放送出版協会、1984)
岡村黎明『テレビの社会史』(朝日選書 3611988)
北村・中野(編)『日本のテレビ文化』(有斐閣選書696)
P.パーワイズ&A.エーレンバーグ、田中義久ほか訳『テレビ視聴の構造』(法政大学出版局、1991
松田 浩『テレビ放送中止事件』(岩波ブックレット、1994年)

【その他】
本間長世『アメリカンヒーローの系譜』(NHK市民大学、日本放送出版協会、1986
『アメリカの世紀』6巻(西武タイム、1985
鈴木武史『ショービジネス in U.S.A.』(中公新書1052
イアン・ビュルマ、山本喜久男(訳)『日本のサブカルチャー』(TBSブリタニカ、1986
シーラ・ジョンソン、鈴木健次(訳)『アメリカ人の日本観』(サイマル出版会、1986
J.テイラー『ディズニー王国を乗っ取れ』(文藝春秋、1990)
垣井道弘『ハリウッドの日本人』(文藝春秋、1992)
天野正子・桜井厚子『「モノと女」の戦後史』(有信堂、1992
加藤春恵子・津金澤聰廣(編)『女性とメディア』(世界思想社、1992)
キャスイン・ウェインベル、荒このみ(訳)『メディアに縛られた女』(晶文社、1985) 
研究集団コミュニケーション'90(編)『広告産業』(大月書店、1986
春山行夫『西洋広告文化史』上下(講談社、1981

【政治とマス・メディア】
J.レストン、名倉礼子(訳)『新聞と政治の対決』(鹿島研究所出版会、1967)

C.バーンシュタイン、B.ウッドワード 、常盤新平(訳)『大統領の陰謀』(文春文庫、1980)
D.ハルバースタム、筑紫哲也ほか(訳)『メディアの 権力』(サイマル出版、1983)
藤田博司『アメリカのジャーナリズム』(岩波新書、赤183、1991)
佐々木 伸『ホワイトハウスとメディア』(中公新書1071、1992)
下山 進『アメリカ・ジャーナリズム』(丸善ライブラリー146、1995)
M.マコームズ ほか、大石裕(訳)『ニュース・メディアと世論』(関西大学出版部、1994)

 《戦争とジャーナリズム 参考文献》

 E.W.サイード、中野ほか訳『戦争とプロパガンダ』(みすず書房、2002年)
 E.W.サイード、中野ほか訳『戦争とプロパガンダ―パレスチナは、いま―』(みすず書房、2002年)
 山本武利『ブラック・プロパガンダ』(岩波書店、2002年)
 門奈直樹『ジャーナリズムの科学』(有斐閣選書、2001)
 長山靖生『日露戦争―もうひとつの「物語」』(新潮選書049、2004)

 戦争とジャーナリズム Special Lecture 2002

 内川芳美・新井直之『日本のジャーナリズム』(有斐閣、1983年)
 桂 敬一『明治・大正のジャーナリルズム』(岩波ブックレット、1992年)
 朝日新聞取材班『戦後五〇年 メディアの検証』(三一書房、1996年)
 井出孫六『抵抗の新聞人 桐生悠々』(岩波新書、1980年)
 太田雅夫『評伝桐生悠々一戦時下抵抗のジャーナリスト』(復刻版,不二出版、1987)
 桐生悠々『他山の石』(復刻版、不二出版、1987年)
◎前坂俊郎『兵は凶器なり−−戦争と新聞1926-1935』(社会思想社、1989年)
◎前坂俊郎『言論死して国ついに亡ぶ−−戦争と新聞1936-1945』(社会思想社、1991年)
◎ 鈴木健次『ナショナリズムとジャーナリズム』(岩波書店、1997年)
◎藪下彰治郎・刀祢館正之『言論 20世紀の軌跡』(朝日新聞社、1986年)

 香内三郎・上野征洋『抵抗と沈黙のはざまで―雑誌「自由」(1936-38) の軌跡』 (新時代社、1985年)
 北海道新聞社組合(編)『戦争と新聞』(径書房、1984)
 朝日新聞社会部OB会(編)『朝日新聞社社会部記者の回想』(講談社、1985)
  〃東京社会部OB会(編)『戦争と社会部記者』(騒人社、1990年)
 松浦 総三 『マスコミの中の天皇』(大月書店、1984年)
       『戦中・占領下のマスコミ』(大月書店、1984年) 
 南條 岳彦 『一九四五年マニラ新聞 ある毎日新聞記者の終章』(草思社、1995年)
 モニカ・ブラウ『検閲 1945-1949』(時事通信社、1988年)
 高桑 幸吉『マッカーサーの新聞検閲』(読売新聞社、1984年)
 新井直之『メディアの昭和史』(岩波ブックレット、1989年)

 朝日放送(編)『検証 戦後放送』(朝日放送、1996年)
 日本新聞協会『新聞カメラマンの証言 戦後新聞写真史』(日本新聞協会、1986)
◎フィリップ・ナイトリー『戦争報道の内幕』(時事通信社、1987年)
 新井直之『戦後ジャーナリズムの断面』(双柿社、1984年)
 朝日新聞社会部(編)『メディアの湾岸戦争』(朝日新聞社、1991)
 [歴史]
 功刀 真一 『北海道樺太の新聞雑誌』(北海道新聞社)
 上田 穣一 『大逆事件と熊本評論』(三一書房)
 委 東鎮  『日本言論界と朝鮮 1910-45』(法政大学出版局、1984年)
 久保 清(編)『東亜新報おぼえ書き一石川輝』(東亜会)
 門奈 直樹 『民衆とジャーナリズム』(三一書房、1983年)
 坂田 二郎 『ペンは剣よりもー一昭和史を追って50年』(サイマル出版会、1983年)
         『昭和の証言 ジャーナリストの証言』(講談社)
 池田一之  『新聞の犯した戦争責任』(経済往来社、1981年) 

《人権》
■誤報
 城戸 又一(編)『誤報』(日本評論社、1957年)

 後藤 文康『誤報と虚報』(岩波ブックレットNo.51)

         『誤報』(岩波新書446)
 神楽子 治『新聞の“誤報”と読者』(三一書房、1977年)
 山下 恭弘『誤報・虚報の戦後史』(東京法経学院出版、1987年)
■報道と人権
 原 寿雄『ジャーナリズムの思想』(岩波新書494)
 読売新聞社(編)『書かれる立場書く立場』(読売新聞社、1982年)
         『新・書かれる立場書く立場』(読売新聞社、1995年)
 日本新聞協会『取材と報道』(第2版)
 田島泰彦ほか『現代メディアと法』(三省堂、1998年)
 松井茂記『マス・メディア法入門』(日本評論社、1994年)
 村上孝止『プライバシーVSマスメディア』(学陽書房、1996年)
 ほかに浅野健一/渡辺武達/清水英夫/奥平康弘ら

以上