卒業研究レポート



2016年3月31日に特別契約教授を退職をしました。 非常勤講師として、講義を少し担当しています。
2015年3月31日に上智大学を定年退職をしました。
2015年4月23日現在も、上智大学に所属していますが、 講義担当のみで、卒業研究は担当していません。

[2014年度] 情報理工学科の卒業論文のタイトル

  1. 岡眞萌: ガウス・ハイネの二項定理とオイラーの恒等式
  2. 木島康輔: q-解析におけるジャクソン積分
  3. 田嶋知奈美: ヤコビの三重積公式

[2013年度] 情報理工学科の卒業論文のタイトル

  1. とおし智公: フーリエ級数論における Fejer の定理について
  2. 荒木舞美: 波動方程式のコーシー問題における解の一意性について
  3. 大塚佳史: ラプラス方程式について
  4. 小堀将嗣: 放物型線形偏微分方程式の初期値境界値問題について

[2012年度] 情報理工学科の卒業論文のタイトル

  1. 坂本恵理: フーリエ級数とラプラス変換
  2. 木下敬太: 波動方程式のコーシー問題の解の存在と一意性について
  3. 米光翔: 熱方程式の初期値問題
  4. 谷本規: ラプラス方程式におけるディリクレ問題

[2011年度] 情報理工学科の卒業論文のタイトル

今年から, 情報理工学科の4年生が卒業することになりました。
情報理工学科では, 卒業論文を書くことは必須になりました。 そのデーターです。
  1. 川上尚紀: 関数のフーリエ展開とその応用
  2. 川口千尋: 放物型偏微分方程式の初期値問題について
  3. 吉本宇太郎: 双曲型偏微分方程式の混合問題について

[2010年度] 数学講究発表会のタイトル

  1. 高木聡, 北村友樹: 超幾何微分方程式について
  2. 程島拓海, 高山武蔵: 超幾何微分方程式の基本解について

   「卒業研究レポート」のタイトル

   高木聡, 北村友樹, 程島拓海, 高山武蔵の4人の共著: 2階線形常微分方程式

[2009年度] 数学講究発表会のタイトル

  1. 八木田礼子: フックス型微分方程式とフックスの関係式について
  2. 大野絵里子: 特異点が2つのフックス型微分方程式と基本解について
  3. 原野実佳: 特異点が3つのフックス型微分方程式とp関数について

   「卒業研究レポート」のタイトル

   八木田礼子, 大野絵里子, 原野実佳 の3人の共著: 2階線形常微分方程式

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サバティカルで2年間、ゼミでのレポート作成は休みに なっていました。
2008年度の学生は、結局のところ、 「数学講究発表会に参加」し、研究レポートは無しという事に なりました。

[2008年度] 数学講究発表会のタイトル

  1. 伊勢壮太, 難波留里,太田麻貴: 2階線形常微分方程式の確定特異点での基本解の構成について
  2. 新藤頌, 季琳(王君), 田村有史: 3つの確定特異点をもつフックス型微分方程式
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田原ゼミでは, 4年生の数学講究で, 輪講形式で数学書を読むこと以外に, 更に, 卒論に代わるものとして「卒業研究レポート」を書くことを義務づけて います。ひとつの内容に関する総合報告で, 大体50ページぐらいに まとめることを目安にしています。 各年度の " 提出者・レポートのタイトル " は以下のとおりです。

[2005年度]

  1. 小島秀介, 代表的な偏微分方程式の求積法について
  2. 渋井健男, 確率微分方程式
  3. 宮本典昭, 放物型偏微分方程式

[2004年度]

  1. ニ井喬, 常微分方程式
  2. 福嶋大司, 特性多様体とコーシー問題
  3. 飯山志保, 波動方程式
  4. 平野喬之, 双曲型偏微分方程式と楕円型偏微分方程式
  5. 山田章吾, 線型偏微分方程式の解の構造
発表会終了後の写真: 写真1 写真2

[2002年度]

  1. 牟田和誠, 偏微分方程式の分類と各々の代表例
  2. 鈴木北斗, 変分法について(50 ページ)
  3. 土屋宰貴, 2次元のラプラス方程式のディリクレ問題
  4. 小張通史, 波動方程式の解法について

[2001年度]

  1. 石母田信, Cauchy-Kowalewsky の定理と Holmgren の定理

[2000年度]

  1. 畑中紀子, 初期値問題と境界値問題

[1999年度]

  1. 谷真由美, 渦の運動について
  2. 塚田愛子, 2階線形偏微分方程式の解法について
  3. 遠藤聖彦, 積分方程式とフレドホルムの交代定理
  4. 小沢嘉康, ラプラス方程式について

[1998年度]

  1. 伊藤徹, 数理情報学入門 - スコット・プログラム理論 -
  2. 前川啓明, 微分方程式の解の存在について

[1997年度]

  1. 高橋幸子, 確定特異点の近傍における解 - Fuchsの定理 -
  2. 高景絵, 微分方程式の解法について
  3. 千葉慎也, 生態学と微分方程式
  4. 張眞卓, 確定特異点の近傍における解について
  5. 堀孝浩, 微分方程式の解の存在
  6. 上野代嗣輝, 確定特異点