〜配列とは?〜

配列とは、同じ型の複数のデータを同じ名前で、ひとかたまりとして扱うための特殊なオブジェクトである。
配列は一度サイズ(要素の数)が決められると、変更することはできない。

では、実際どのような時に利用するのか?
例えば、試験の学生ひとりひとりの得点を変数に代入しようとした場合、
今までは、このように
	int score1, score2, score3;
のように一人一人の点数を入れるための変数を、一つ一つ宣言してきた。
しかし、学生の人数分だけこのように変数を宣言するのは、大変である。
このような場合に利用するのが配列である。
配列を用いた場合、変数の使い方は以下のようになる。
score1 = 90; score2 = 86; score3 = 100;
の代わりに、変数の番号の前後に[ ]をつけ、
        score[0] = 90;
        score[1] = 86;
        score[2] = 100;
などのように使うことができる。
この、90, 86, 100という一つ一つのデータのことを、配列の要素といい、0,1,2などの[ ]の中に書かれた数値をインデックス(添え字)という。

【注意】配列を用意した場合、インデックスは1からではなく、0から始まることに注意しなくてはならない。

配列の学習に入る前に、[変数、式、演算子]の「プリミティブ型変数」と[基本的なプログラミング]の「参照型変数」のアニメーションを見よう。