クラスを定義する方法

クラスを定義するには、classと言うキーワードを用いて以下の形式で記述する。
修飾子 class  クラス名{
   クラスを定義
}

クラスの定義における修飾子

クラスの定義で使用できる修飾子にはクラスの性質を指定するための「クラス修飾子」とクラスにアクセスできる範囲を示す「アクセス修飾子」がある。
クラス修飾子は、abstract,finalの2種類で、アクセス修飾子はpublicが使用できる。   
修飾子内容
名前種類
abstract クラスabstractで修飾されるクラスは抽象クラスと呼ばれ、インスタンスを生成できないクラスである。
final クラスfinalで修飾されるクラスは安全性などの理由から、サブクラスを派生することができないクラスである。
(このクラスを継承する事はできない)
public アクセスpublicで修飾されるクラスは、他のパッケージからも参照(アクセス)できるクラスである。
無指定 アクセスアクセス修飾子が省略されている(指定されていない)クラスは、同じパッケージ内のクラスからのみ参照可能である。

複数の修飾子を空白で区切って指定することもできるが、abstractfinalを同時に宣言することはできない。
また、クラス宣言で同じ修飾子が2回以上指定されていると、コンパイルエラーが発生する。

ファイル名について

ファイル名はpublicを指定したクラスと同じ名前にしなくてはいけない。
publicを指定したクラスは一つのファイルの中に一つしか定義できないことになっている。
仮に複数定義した場合は、コンパイルエラーがおこる。もし、publicを指定したクラスを複数作成したい場合は、ファイルを別にして定義すればよい。

「パッケージ」のアニメーションを見よう。

実際に人間クラス(Humanクラス)を定義する「実際にクラスを定義する」のアニメーションを見よう。