クラスとは、「行動」と「状態」をまとめた概念である。
例えば、車クラスというものを考えてみる。
車というものを表すには、
「ナンバー・メーカー・車種・色」などの状態
「アクセルを踏むと走る・ブレーキを踏むと止まる」などの行動
の2種類の情報がある。
つまり、製品がどのような状態や行動を持っているのかという仕様を定めた設計図のようなものが、クラスという概念である。
このクラスという設計図を元に具体的なオブジェクトを作ることができる。
具体的なオブジェクトとは、車クラスの例で考えると、「N社のグレーのナンバーが1234の車」や「Y社の黒いナンバーが5678の車」などである。
これらのテレビは、車クラスという設計図を元に作られているので、車クラスで定義されている
「ナンバー・メーカー・車種・色」などの状態
「アクセルを踏むと走る・ブレーキを踏むと止まる」などの行動
を持っていることになる。
このように、クラスを元に作られた同種の他のものと区別することができる個体(実体)のことを「
オブジェクト
」または「
インスタンス
」という。
Javaでは「状態」を表す変数または定数を「
フィールド
」、クラスが行う「行動」を定義したものを「
メソッド
」と呼ぶ。
「クラスの概念」のアニメーションを見よう。
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