~オブジェクト指向プログラミング~

オブジェクト指向プログラミングとは、
オブジェクト(モノ)
【例:車】
としてそれらが持つデータ
【例:スピード、車の色、排気量など】
とそれを操作する手続き
【例:スピードを上げる、ブレーキを踏むなど】
をひとまとめにし、オブジェクト同士を組み合わせてプログラムを記述するものである。

簡単に言うと、オブジェクト指向プログラミングとは、
いつも『物』を中心に考え、
【常に「モノが何かをする」というパターンで動くプログラムを作る】
ということである。

ちなみに、C言語に代表されるオブジェクト指向でないプログラミング言語(手続き型言語)によるプログラミングとは、
【常に「命令に従って、順番に一つ一つ何らかの処理をしていく」というパターンで動くプログラムを作る】
ということである。