本講義でやらなかったこと <<<戻る
*剛体の運動、オイラー角
担当初年度は教えていたのですが、時間が足りなくなり、量子力学と統計力学に
必要なことを教える、というポリシーの元で、次年度以降、割愛してしまいした。
「分子の回転エネルギー」の問題とかには必要になりますから、少しは続けて
いた方が良かったかも知れません。
要するに、
角運動量の時間微分=トルク
オイラー角=座標軸の方向を三つの角度で決める
(方向の指定ですから、二つでよさそうですが、軸周りの回転(アジマス)も指定するので
三つのパラメタが必要になるのです。)
ということです。
*ハミルトンヤコビ方程式
*ホロノーム系・非ホロノーム系
球が転がる問題が、非ホロノームです。要するにどっちに転がるか、束縛されて
ない問題で、解くのが難しい。