Welcome to the Home Page of
John Joseph Puthenkalam, S.J.
憎しみのあるところに愛を、 いさかいのあるところにゆるしを、 分裂のあるところに一致を、 疑惑のあるところに信仰を、 誤っているところに真理を、 絶望のあるところに希望を、 闇に光を、 悲しみのあるところに喜びをもたらすものとしてください。 慰められるよりは慰めることを、 理解されるよりは理解することを、 愛されるよりは愛することを、わたしが求めますように。 わたしたちは、与えるから受け、ゆるすからからゆるされ、自分を捨てて死に、 start of the Extraordinary Jubilee of Mercy, a year for the church to focus on forgiveness and healing in a special way. The rite of the opening of the Holy Door was preceded by a Mass with 70,000 pilgrims packed in St. Peter's Square on the feast of the Immaculate Conception. The Year of Mercy will close November 20, 2016, the feast of Christ the King. The door is only opened during Holy Years and remains closed during all other years, representing the idea that, during the jubilee, the faithful are offered an "extraordinary pathway" towards salvation. which was designed by Jesuit Father Marko I. Rupnik, features Jesus taking "upon his shoulders the lost soul, demonstrating that it is the love of Christ that brings to completion the mystery of his incarnation culminating in redemption," according to Archbishop Fisichella. The image also shows one of Jesus' eyes merged with the man's to show how " Christ sees with the eyes of Adam, and Adam with the eyes of Christ." The pope explained why he sees such an urgent need to highlight God's mercy. "The world needs to discover that God is father, that there is mercy, that cruelty is not the path, that condemnation is not the path. Because the church herself sometimes follows a hard line … into the temptation of underlining only moral norms, but so many people remain on the outside.” えばこの表現に尽きる気がします。いつくしみは生きたもの、見えるものとなり、ナザレのイエ スのうちに頂点に達しました。「あわれみ豊かな」(エフェソ2・4)御父は、モーセにご自分の名を 「あわれみ深く恵みに富む神、忍耐強く、いつくしみとまことに満ちる者」(出エジプト34・6)と明 かされてからは、やめることなく、さまざまなかたちで、歴史の中で数々の機会に、その神性を 知らせてくださいました。「時が満ち」(ガラテヤ4・4)、その救いの計画に従ってすべてが整えら れると、御父はおとめマリアから生まれた御子を遣わし、わたしたちにご自分の愛を決定的に 明らかになさいました。御子を見る者は父を見るのです(ヨハネ14・9参照)。ナザレのイエス は、そのことばと行い、そして全人格を通して[1]、神のいつくしみを明らかになさいます。
教皇フランシスコ「いつくしみの特別聖年のための祈り」
主イエス・キリスト、
あなたは、わたしたちが天の御父のようにいつくしみ深い者となるよう教え、
あなたを見る者は御父を見る、と仰せになりました。
み顔を示してくださればわたしたちは救われます。
あなたの愛に満ちたまなざしによって、
ザアカイとマタイは富への執着から解き放たれ、
姦通の女とマグダラのマリアは、
この世のものだけに幸せを求めることから解放されました。
ペトロはあなたを裏切った後に涙を流し、
悔い改めた盗人には楽園が約束されました。
あなたはサマリアの女に、
「もしあなたが神のたまものを知っていたなら」と語られました。
このことばを、わたしたち一人ひとりに向けられたことばとして聞かせてください。
あなたは、目に見えない御父の、目に見えるみ顔です。
何よりもゆるしといつくしみによって、自らの力を示される神のみ顔です。
教会がこの世において、復活し栄光に満ちておられる主のみ顔となりますように。
あなたは、ご自分に仕える者が弱さを身にまとい、
無知と過ちの闇の中を歩む人々を、
心から思いやることができるようお望みになりました。
これら仕える者に出会うすべての人が、
神から必要とされ、愛され、ゆるされていると感じることができますように。
あなたの霊を送り、わたしたち一人ひとりに油を注ぎ、聖なるものとしてください。
神のいつくしみの聖なる年が、主の恵みに満ちた一年となり、
あなたの教会が新たな熱意をもって、貧しい人によい知らせをもたらし、
捕らわれ、抑圧されている人に解放を、
目の見えない人に視力の回復を告げることができますように。
この祈りを、いつくしみの母であるマリアの取り次ぎによって、
御父と聖霊とともに世々に生き、治めておられるあなたにおささげいたします。
アーメン。
に」(ルカ6・36による)というモットーは、御父に倣い、人を裁かず、罪に定めず、むしろゆるし、 愛とゆるしを限りなく与える(同6・37―38参照)、そうしたいつくしみを生きるよう促しています。 イエズス会司祭マルコ・イヴァン・ルプニック(Marko Ivan Rupnik)によって制作されたロゴはま るで、いつくしみについてごく簡潔にまとめられた神学大全のようです。ここに描かれている迷 い出た人間を連れ帰るために両肩で担ぐ御子は、あがないによって受肉の神秘を完成したキ リストの愛を表しているため、古代教会でたいへん親しまれていたイメージをなぞるものです。 ロゴは、よい羊飼いが人のからだにしっかりと触れ、それもその人の人生を変えるほどの愛を 込めて触れるということがよく伝わるようデザインされています。細部も見逃せません。よい羊 飼いは、最高のいつくしみをもって全人類を担っていますが、その目は、背負われた人の目と 合体しています。キリストはアダムの目を通して、アダムはキリストの目を通して見るということ です。ですからわたしたち一人ひとりは、新しいアダムであるキリストのうちに、自らの人間性と 待ち受ける未来を見るのです。そのまなざしの奥にある御父の愛を見つめながら……。 じみ深いもので、キリストにおける二つの本性、神性と人性を象徴するものです。三つの同心 楕円は外に向かって段階的に明るく彩色され、人間を罪と死の闇から外に連れ出そうとする、 キリストの動きを感じさせます。ただし、濃いほうの色がもつ深みは、すべてをゆるしてくださる 御父の愛の深さのはかりしれなさをも表しています。
Consecrated Life in today’s Church: Gospel, Prophecy, Hope.
Life (YCL) be celebrated throughout the world. YCL will begin on the First Sunday of Advent, November 30, 2014. It will close on the World Day of Consecrated Life, February 2, 2016 Shower your blessings upon our religious. dedicated to you totally and serve you Gospel witness. choose religious way of life. tribulations ロ大聖堂で司式した教皇庁新福音化推進評議会主催第1回国 際会議閉会ミサの説教の中で、特別年の「信仰年」の開催を 発表しました。「信仰年」は、第二バチカン公会議開幕50周年、 また『カトリック教会のカテキズム』発布20周年の2012年10月 11日に始まり、2013年11月24日の王であるキリストの祭日に 終わります。 催の告示(2011年10月11日)』を発布し、「信仰年」開催の理 由・目的・方針を説明しました。また、同自発教令の指示に基 づいて、教理省は覚え書き『「信仰年」のための司牧的指示 (2012年1月6日)』を2012年1月7日に発表し、普遍教会、司教 協議会、教区、小教区・共同体・キリスト信者の会・運動団体 の4つのレベルでそれぞれ「信仰年」に取り組むべき課題を示 しました。 進む。船のメーンマストの十字架とともに、
† 神によって大天使ガブリエルは、おとめマリアのもとに遣わされ、「おめでとう幸
せな方、主があなたと共におられる‥‥あなたは身ごもって男の子を産むが、その子を イエスと名付けなさい‥。」と告げ、マリアは、「主のお言葉通り、この身に成ります ように。」と神への従順を現しました。
† イエスが宣教を始められたのはおよそ30歳のころ。彼は、民衆に混り、洗礼者ヨハ
ネから洗礼をお受けになりました。そして祈っておられると、天が開け、聖霊が鳩のよ うに眼に見える姿でイエスに降りてきて、天より「あなたはわたしの愛する子、わたし の心に適う者。」という声が聴こえました。
† そして、イエスは町や村を残らず回って、神の国の福音を告げ知らせました。過越
の祭りの前、イエスはこの世から父のもとへ移るご自分の時が来たことを悟り、弟子た ちをこの上なく愛し抜かれ、弟子たちの足を洗い、パンを裂き、ぶどう洒による、「最 期の晩餐」を執り行いました。これが、ミサの始まりとなりました。
† 自らのご受難を確信したイエスは、神に、「できることならこの苦しみを取り去っ
てください。」と祈りながらも、神の御旨に従順であることを選び、裏切られ逮捕され て、人々にはずかしめられながら十字架に付けられました。そして「父よ、わたしの魂 を御手にゆだねます。」と言って、十字架上で息を引き取られました。
† さて、墓に葬られたイエスは、ご自分の予告通りに、死の3日後の早朝、マグダラの
マリアに現れ、その後は次々と弟子たちに現れて自らのご復活をお示しになりました。 「全世界にいって、全ての創造された者に福音を宣べ伝えなさい。」と弟子たちを派遣 されて後、天に上げられ、神の右の座につかれました。その後、聖霊が弟子たちに降 り、現在も2000年にいたる、カトリック教会の信仰に新しい生命を、常に、お授けつ づけて下さっています。
† この、御子と聖母の「神への従順」を学ぶ時、わたしたちはイエスの弟子たちのよ
うに使徒として、新しい人としての命を授かることができます。
Health, Family, Wealth, Honour... |