2024 年度(「アジア開発経済論」 )
「途上国の持続可能な開発」
Sustainable Development
ジョン ジョセフ プテンカラム
Class Room: 6-403 (火@9:00am)
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講義概要
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この科目は、人間学的な視点に立って、経
済開発のプロセスを理解することをねらい
とする。開発の理念をふまえたうえで、発
展途上にある国々の現状と問題を分析し、
さまざまな発展モデルを考察する。 それ
らを通して発展途上国が抱える諸問題への
かかわり方、私たちのあり方などを考え、
意識を深めることができる。 |
評価方法
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出席状況(10%)、授業参画(30%)、リアクシ
ョンペーパー(10%)、レポート(50%) 出
席,発表,ディスカッション,レポート/
試験によって成績が決まる。 |
発表
(プレゼンテーション)
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発表を担当する地域全体、あるいはその地
域内の一国の、経済開発とそれにともなう
地球環境に関わる問題の現状を調べ、今後
の展望をまとめて報告する。発表レジュメ
を準備のこと。 |
テキスト
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ジョン・ジョセフ・プテンカラム『持続可
能な開発をめざして』エーエフジェ
イ印刷部・東京・2010 |
参考書
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U.N.D.P『人間開発レポート』国連開発計
画報告書・1990〜2012
ジョン・ジョセフ・プテンカラム『経済開
発から人間開発へ Vol.2「人間開発」』
南芸出版・東京・2009
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他学部・他学科生の受講
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可 |
その他参考:
●学部シラバス(4)
(全学共通−<選択必修>人間学系科目) |