徒然物草(2004年3月)
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日本数学会@筑波大。遠いぞ。
何故せめて常磐新線が開通してからにしないかなぁ。
(2004/03/30)
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大相撲三月場所千秋楽。
11日目まで全勝4人、12日目まで全勝3人、というのは15日制で初めてとか。
レベルの高い優勝争い、特に全勝での争いは緊張感が違う。
上位陣が強いと場所が締まるというのを改めて感じた。
久しぶり(多分昭和58年九月場所の隆の里−千代の富士以来)の
千秋楽結び全勝対決にならなかったのだけが残念だった。
その中に平幕若手の朝赤龍が初日から12連勝、終わって13勝2敗と
割って入っていたのが更に場所を面白くした。
13日目の12戦全勝同士の対戦、千代大海−朝赤龍戦は素晴らしい一番であった。
真向からの突っ張り合いというのはしばしばあるが、
それが優勝争い、それも全勝対決という状況でというのは滅多にない。
後々まで思い返される一番であろう。
朝赤龍は三賞3つでも良かったのではないか。
両関脇が振るわなかったのが残念だが、若の里はしぶとく勝越し、
千秋楽に朝赤龍に勝って存在感を見せた。
千代大海・魁皇の両大関は13勝で来場所以降の横綱推挙に繋がる成績だという。
今場所は場所を引っ張って充分に横綱に準ずる役割を果たした。
北の湖理事長は以前から優勝云々よりも星数13勝という目安を挙げているし、
大相撲の本場所はそもそも優勝を争うのではなく番付の昇降を懸けるもの、
という見方からすれば妥当といえよう。
しかし、現行内規では「2場所連続優勝又は優勝に準ずる成績」とあり、
私見では優勝に準ずる成績とは
「星1つ差以内で優勝力士に次ぐ成績で、
千秋楽まで優勝を争った(優勝の可能性があった)」
としたい。これだと今場所の両大関は共に星2差なので当てはまらない。
強いて較べれば千秋楽まで残った千代大海が上と見る。
来場所も同様の星なら合わせ技で優勝に準ずるとして、
翌場所に横綱推挙が懸かる、という辺りではないか。
両大関とも先場所10勝止まりなのが不満だが、大関での実績は充分にあるので、
来場所全勝優勝てなことなら話題になってもよかろうが。
ま、とにかく横綱朝青龍は強い。安美錦戦で唯一傾いたくらいで、
危ない相撲が殆どなかった。2代目貴乃花以来の30連勝。
どこまで伸びるか。五月場所も目が離せない。(2004/03/28)
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職場の前の外濠の土手では今日辺りから花見が始まりました。(2004/03/27)
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出版差し止めとか、賞金麻雀大会への干渉とか、反戦ビラ配りへの弾圧とか、
世の中が嫌な方向に向かっている。
嫌かどうかは人に依るというのなら、管理者に都合の良い方向。(2004/03/27)
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早稲田整数論研究集会に3日間通う。
参加者100人を超える盛況だそうで、昼夜共に充実した集会であった。
早稲田組増殖中。(2003/03/20)
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アテネ五輪女子マラソン代表選考。
あの選考基準で選考レースの結果を判断する限り、これが唯一解であろう。
選考基準の曖昧さはここに至る以前の問題としてはあるが、
勝った者が選ばれ負けた者が落ちたというのが、
競技者にとって最も納得し得る(自分に言い聞かせられる)結果であり、
「Players first」の原則に適う。
Qちゃんが最強だとは思うし、優勝する可能性は一番高いと思うし、
オリンピックで世界最強メンバーと走るのを見たかったけどね。
選考レースの結果を全て見て、それでもQちゃん出場を望み、
なおかつ選考基準に照らせばこの結果が妥当だと思うなら、
それは選考基準に問題があったということだ。
選考基準を決める時に「五輪前回優勝者だし実力実績共に申し分ないので、
一人は高橋に決定」と言っておけば良かったということさ。
その時点でこれに文句を言える人はいなかったろう。
ただそう言うには陸連がその決定に相応の責任を持って、
本戦がどういう結果になろうと「その時出来得る最良の選択をしたのだ」
と自信を持って言い切れるだけ腹を括らねばならない。
「高橋に出てもらいたい、けど責任は取りたくない」
だから、陸連はQちゃんに甘えたのだ。
「選考レースを走ってもらって勝ってくれるだろうから問題なし」と。
それが裏目に出たね。
ま、それより何より最大の問題は、自分の所のレースを選考レースにするように
圧力を掛けたスポンサーの都合・資本の論理である。
そこには競技者を尊重する姿勢のかけらもない。
競技者は明暗を分けた。陸連は苦渋の決断を迫られた。
資本は何を問われたか。(2003/03/16)
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Frobenius の複数形は Frobenii らしい。(2004/03/12)
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「首都大学東京」略して「くびだい」。(2004/03/10)
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国民保護法案ねぇ。まづは国から国民を保護する必要があるんじゃないの。
(2004/03/10)
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室蘭に行ってきた。寒い。が、まぁ想像できる程度の寒さではあった。
雪は少ないが、舞えば融けずにすぐ積もる。
あたしゃスキーもやらんし、冬に寒い所に行ったことがなかったので、
さらさらの雪に初めて触った。
転んでもびしょ濡れにならず、軽く払えば大丈夫。
馬鈴薯と帆立とつぶ貝がうまい。(2004/03/08)
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3月になった途端に寒くなった。(2004/03/01)
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