徒然物草
小ネタの意味が判らないという御意見を頂くことがありますが、
説明的なことは補いません。
判らんという苦情がありましたら、
ソースにでもコメントを書いておきますので御覧下さいまし。
-
今日の雑談: 「介護保険のしおり」でもテキストセミナーが出来るのではないか。
(2012-06-06)
-
6/4の部分月蝕は雲隠れ、6/6の金星の日面通過は生憎の小雨で、
残念ながら見られず。継ぎは8月の金星蝕か。(2012-06-06)
-
金環日蝕。天気が心配されたが、薄い雲から出たり入ったり。
蝕が進むに連れてやや雲が増えたが、それでもちゃんと金環見えました@阿佐ヶ谷。
雲が掛かったときは一瞬肉眼でも金環(というか白くて銀環な感じ)が判りました。
ただちょっとでも雲が薄くなると見ていられないので、ほんの一瞬でしたが。
却って雲があって面白かったかも。はらはらもしたし。
辺りはやや暗くなったものの、
ほんの3%くらいはみ出して見えてるだけで充分明るい。太陽すごいなぁ。
そして今日使った日蝕眼鏡は、6月6日の金星の太陽面通過でも使えるので、
ちゃんと取っておくように。
(2012-05-21)
-
大相撲五月場所千秋楽。大波乱の場所であった。
(2012-05-20)
- 横綱白鵬が中盤でまさかまさかの3連敗、
終わって10勝止まりとは誰が予想したろうか。
怪我もあったようだが、集中力が失せた所もあろう。
かの角聖双葉山でもあの69連勝が止まった日から3連敗、
その場所は9勝4敗に終わった。そういう場所もあるということだろう。
むしろ大関戦で立て直してきたのが凄い。
まだまだ第一人者、来場所の捲返しに期待。
- 大関陣は中日頃までは稀勢の里・琴奨菊・鶴竜が1敗で引っ張ったが、
その後、稀勢の里が抜出し11日目には2差を付けて先頭に。
この辺りでは初優勝確実かと思ったが、
終わってみると12日目の栃煌山戦で負けたのが全てだったか。
最後は把瑠都戦に力負けして11勝4敗。
先頭に立った時の硬さと馬力で勝てない相手への対策、
課題がはっきり見えた分だけ克服に近付いたと思おう。
他の大関陣は序盤から崩れたり星を潰し合って成績が伸びず。
鶴竜が新大関の場所だったが、余りの波乱で影が薄くなってしまった。
6大関が横綱に続く実力なのは確かだが、伯仲している分、抜出すのは大変なようだ。
- 平幕で中盤まで先頭を並走した栃煌山が、
連敗の後の稀勢の里戦の勝ちから踏み止まって12勝。
一方、序盤2勝3敗の出だしから連勝に転じた旭天鵬も同じく12勝。
千秋楽に稀勢の里が負けて脱落し、史上初の平幕同士の優勝決定戦。
この相撲をベテランの味で制した旭天鵬が37歳8ヶ月の最高齢初優勝。
というか優勝自体が太刀山以来(!)の高齢優勝とか。記録ずくめの優勝となった。
実力者なので、上位と当たらない地位では二桁勝っても不思議ではなく、
12勝もあり得なくはないが、それで優勝とは流石に恵まれで、
大ベテランへの御褒美だったかもしれん。
- 妙義龍が4大関を破って技能賞。地味だが相撲が巧く力を付けてきた。
こういう力士が上位に増えると面白い。
- 期待の新入幕の千代大龍・皇風が共に途中休場とは残念。
これからの力士なのでしっかり出直しを。
-
大相撲五月場所初日。両国国技館で観戦。
12時くらいに入場、三段目の最後くらい。
国技館地下ホールで塩ちゃんこ一杯250円なり。
実は鶏肉と野菜沢山のヘルシーメニュー。旨し旨し。
番付とパンフレットとビールと焼き鳥とを買い込んで席に戻り本格的に観戦。
下の方の相撲でも土俵際で一粘りあると逆転しなくても歓声と拍手が違う。
番付が上がり十両土俵入りの前には照明も明るくなり、
関取が登場すると締込みも色鮮やかになって、雰囲気も段々華やかになってくる。
この辺が味わえるのも観戦の醍醐味。
初日なので協会挨拶・賜杯優勝旗返還・優勝掲額除幕のイベントあり。
隆の山のうっちゃりに万雷の拍手。
笠置山以来の早大出身新入幕の皇風は惜しくも黒星。
史上初の6大関の初日だったが、6人とも持ち味を活かした相撲で勝ち、
今日は上位陣安泰かと思った矢先に横綱が安美錦に敗れるまさかの大波乱。
座蒲団が乱れ飛ぶ(不粋かつ危険なんで投げないように)。
打出しではね太鼓、こちらはちゃんこに舌鼓。たっぷり堪能しました。
(2012-05-06)
[書き物の目次
|日本語版玄関ページ
]