徒然物草(2010年4月)
- ただただ合掌。(2010-04-25)
- 夏日だとか。雪から5日で夏日、って記録じゃなかろうか。(2010-04-21)
- 浮かれた季節どころか、時ならぬ雪。41年ぶりの遅さとか。寒い。(2010-04-16)
- 桜舞い散る日曜日、浮かれた季節も今日までか。(2010-04-11)
- オリエンテーションキャンプ(4/4〜5)。
情報理工学科開設3年目に入り、
始めて純粋に情報理工学科生(新2・3年生)だけでヘルパーを組織した、
実質的に新学科第1回のオリキャンである。
昨年度担当教員からの引継ぎ、今年度担当教員の気配り、
そして何より"第1期"ヘルパーの学生の尽力で、
昨年までの過渡期に出来なかったことが実現し、
帰着後の反省会で「感動的だった」という言葉が出るほどであった。
今後の情報理工学科のオリキャンの一つのモデル、出発点になるだろう。
ヘルパーのみなさん、ありがとう、お疲れさまでした。
教員側も各分野(キーテーマ)の紹介では、各分野内で綿密に意見を交換して、
新入生に向けて力の入ったプレゼンテーションを行なった。
分野間での打合せはなかったのだが、
持ち寄ってみると実に良くバランスが取れつつ、
それぞれの特徴が現れたものになっていて、
新入生諸君もメモを取りつつ熱心に聴いていた。
考えてみると旧数学科の時代だって、
新入生に対してこれくらいのことをしても良かったし、
しようと思えば難しいことではなかったんだよな。
新学科内での競争意識によることだとしたら、
やはり競争要因がないところに動機・意欲は起きない、
という誹りを受けても仕方がなかったのかも知れない。
そういうきっかけはあったとしても、時代による意識の変化だと思いたい。
(2010-04-05)
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