徒然物草(2004年12月)
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ま、とにかく良いお年を。(2004/12/31)
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東京では雪景色の年越は21年振りだとか。(2004/12/31)
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年末年始は大体ぐうたらとテレビでも見ながらごろごろ過ごすのだが、
この年末は特にこれというのがなかったな。
紅白歌合戦も目玉に欠けたし。
見ていて「あぁこの歌は今年流行ったよな」って曲が少ない。
ここ数年やってる「ザ・ベストテン」
(おぉ、I-DIC入れとくと「べすとてん」で「ザ・ベストテン」と変換するのか)
も、今年は何かスタジオが暖まってない感じのまま終わってしまった。
数日前の「ものまね紅白」で広川ひかるを見たくらいか。
で、この一年を振り返る特集を見るにつけ、
夫々の印象が薄くなるほど天災人災に明け暮れた年だったと改めて。
(2004/12/31)
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大相撲一月場所番付発表。何とも辛い番付である。
十一月場所終了時に書いたように、
普通なら関脇になりそうな力士が5人いたのだが、蓋を開ければ3関脇。
東小結で10勝を挙げた琴光喜が小結に留め置きってのは辛過ぎる。
4関脇までは良くあること、ならば関脇に上げて当然の星であろう。
特にここ2場所は小結で8勝・10勝と連続勝越、
関脇に上がっていれば13・14勝で大関という可能性のある星である。
琴光喜は既に13勝を2回上げたこともあり(うち1回は優勝)、
実力・実績共にその場合大関昇進は充分にあり得た話。
それが小結留め置きではその可能性が実質的にはなくなった感じ。
千代大海がカド番なので、三月場所で大関が何人になるか判らない、
大関不在の可能性もあるだけに、
魁皇の横綱推挙・若の里の大関昇進・栃東の大関復帰と並んで、
琴光喜の大関昇進の可能性も残すべきではなかったか。
年の初めの一月場所でもあり、興行的にも景気が付いて良かったろうに。
疑問の残る番付編成である。(2004/12/24)
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年内の授業終了。あっと言う間に年の瀬ですな。
すっかり御無沙汰してしまったので、
遅ればせながら思い出すことを書いておきますか。(2004/12/23)
- 上旬には京都へ出張。5日間の集会で自分の口演が最終日。
最後まで肩の荷が下りなくていけねぇや、と言いつつ連日の飲み^H^H研究交流。
- OECDの学力調査結果。学力レベルがどうこうでなくて、
ちゃんと理解し考え伝える、ということが軽んぜられていることが
問題点の本質であろう。
- 自衛隊官舎へのビラ配布事件に無罪判決。
正直に言って「ほっとした」感じ。
- まだ色々あったような気もするが…‥…まぁ思い出したらまた。
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ラグビー早明戦。早稲田も強いが、早明戦となれば明治も簡単には勝たせてくれない。
それはそれとして、今年で対校戦80年目だそうで、
ハーフタイムに最近の名勝負の録画が放映された。
雪の早明戦・早稲田奇跡の同点トライ・明治逆転の認定トライ。
北島監督の顔も懐かしい。
思い出しても力の入る名場面揃い。どうも涙腺が緩くていけねぇや。
(2004/12/05)
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