徒然物草(2006年7月)
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オープンキャンパス。
今年は天気にも恵まれ、例年の倍以上の人出だったとか。
数学科の相談コーナーや体験授業にも、
去年までより遥かに大勢の人達が来てくれました。
数学科の相談コーナーには、文化祭ノリで研究紹介など色々な展示をしたのだが、
「これは何でしょう」的な謎掛けがあると異様に喰い付きが良い。
如何にも数学好きだなぁ。中には鋭く謎を見抜く人もいたり。
是非数学科にいらっしゃい。数学も宣伝が大切な時代ですな。
そして連日の打ち上げ。(2006-07-31)
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大相撲七月場所終わる。
白鵬の横綱推挙と雅山の大関再昇進とが懸かる場所。
共に前半つまづいたが、ぎりぎりの星で終盤戦立ち直り、
千秋楽まで話題を繋いだ。
結果は共に見送りとなったが、来場所に完全に繋がる星で、
来場所が更に楽しみである。
白鵬は9勝・13勝・13勝(優勝同点)で大関昇進、更に14勝(優勝)・13勝で、
ここ4場所連続13勝以上という類稀な安定感、
今年は80勝の大台に乗る年間最多勝かというペース。
千秋楽の取組を見ても、もう横綱でもいいんじゃないか、とも思ったが、
考えてみると大関2場所目。大関2場所で横綱に推挙するには、
もっと文句無しの成績であるべきとも考えられる。
「優勝に準ずる」の基準として、あたしは以前より
「千秋楽まで優勝を争っての1差以内」
を挙げているので、その基準に順うと見送りやむなしかなぁ。
まぁしかし千秋楽の雰囲気を見ても、
横綱として千秋楽結びを勤める資格は充分にある。
星数の面でも北の湖理事長が常々言っている13勝に届き、
来場所に繋がる成績という判断は妥当であろう
(その場合、連続優勝での推挙ではなくなるが)。
来場所も横綱推挙の懸かる重圧の中での場所となるが、
横綱になったら毎場所そんな重圧を受けての相撲なのだ。
全勝優勝でも推挙を見送られたが翌場所連続全勝で文句無しの推挙となった
貴乃花の例もある。「貴乃花魂」で来場所後に堂々と推挙を受けてくれ。
雅山は5勝5敗から終盤5連勝で10勝、
大関昇進直前場所が10勝止まりという例は最近ないし、
白鵬の横綱推挙が見送られた時点で、
6大関になるから抱き合わせ見送りって意味もある。
番付は上から決めるものだから。
まぁ、小結で10勝・関脇で14勝より、関脇で14勝・10勝の方が価値が高いので、
来場所は10勝でもいいんじゃないか。
今場所の盛り上がりはそのまま来場所に継続、と。
他の大関陣はこんなものでしかないのかなぁ。
前半は好調だっただけに怪我が惜しまれる。
新三役の稀勢の里の勝越しは立派。把瑠都の初の上位での9勝は立派と言うべきか、
それでも上位陣が意地を見せたというべきか。朝赤龍・若の里の負傷休場は残念。
(2006-07-25)
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見返すと最近は会議が大変という項目ばかりだなぁ。
まぁ大変だったんだが。
ここ数日は、束の間だが解放された日々。(2006-07-25)
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終われば終わるもんで、着々と前期の講義が終わっていく。
(2006-07-12)
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相変わらず会議漬けの日々。今日は4時間半でした。
終わったら夜10時半とはね。
まぁ峠が見えてきたので、幾らか疲労度も緩和される。
(2006-07-10)
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