徒然物草(2009年10月)
- ソフィア祭
(上智大学の学園祭)に出展することになりました。
始めに話が来た時は良く解ってなかったんですが、
ウェブサイトでの紹介を見ると受験生向け企画らしい。
でも、受験生でなくても大歓迎。
「科学に触れる〜上智の科学〜」と題した部屋で、
理工学部の他の教員数名と共に、楽しみつつ知的好奇心をくすぐる、
賑やかなお祭りの中でちょっとクールな展示とミニ授業とを行ないます。
あたしの出し物は
「コンピュータで動かす幾何作図」とミニ授業「ぐるぐる定規の数理」。
「女子中高生夏の学校2009〜科学・技術者のたまごたちへ〜」に参加した時に
「作図から始まる発見体験」と題して話したネタの一番おいしい所をつまみ喰いです。
お祭りだから楽しければ良いよね。
業務連絡: 数学科・情報理工学科の学生でお手伝いしてくれる人募集。
前日のソ祭準備日10/31(土)の午後に打合せを兼ねて内容や操作法の説明をする予定。
ですが、余り難しく考えずに当日遊びに来てくれるだけでも歓迎です。
(2009-10-26)
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この間の颱風の時は大丈夫だったが、
5年振りに職場で雨漏り。
新理工棟を早く建ててくれよぉ。(2009-10-26)
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颱風で全学休講につき在宅勤務で締切過ぎてた原稿が書けました。(2009-10-08)
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「早稲田数学科創設60周年記念祝典・祝賀会」に出席。
実行委員長の足立先生のいつもながらの名調子で始まった式典は、
厳かな中にも数学科らしい肩肘張らなさで和やかに進行。
御退職教員を代表して挨拶された寺田先生は80歳を過ぎたそうだが、
話し始めて調子が乗ってくると現役時代と全く変わらぬこちらも名調子で、
学生時代に講義を受けていた頃を思い出した。
お元気そうなお姿を拝見できて何より嬉しい。
広義の同郷(静岡)ということもあり目を掛けて頂いていた。
祝賀会での各先生を囲んでの記念撮影には、ゼミ生でもないのに端に入れて頂いた。
祝賀会では各種お酒の中に、
「早稲田大学のエジプト考古学と京都大学の植物遺伝学とが出会って出来たビール」
という触れ込みの青ナイル・白ナイルが供されていたので、専らそれを頂く。
青ナイルはゆずとコリアンダーとを副材料として使っているそうで、
飲んでみるとちょっとヨーグルトっぽい感じの酸味があって独特の味わい。旨い。
白ナイルはすっきりした感じで一般的なビールに近い。これも旨い。
青ナイルは副材料入りなので酒税法上は発泡酒らしいが、
そんな下らん区別はせんでよろしい。
某10円玉臭い酒税法上のビールよりよっぽどビールである。
これを書くのにちょっと調べたら赤ナイルというのもあるようだが、
当日は見掛けず、飲めなかった。ひょっとして良く探したらあったのか。
早稲田の売店で売っている筈なので、
非常勤の講義の後で、その後の仕事がない日に飲んでみよう。
(2009-10-03)
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