徒然物草(2004年5月)
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講義2コマ喋った後で
早稲田整数論セミナー(金曜セミナー)に駆けつけて口演。
話し始めて暫くして、学生相手の講義流儀が染み付いていることに気付く。
専門用語を全部漢字で板書してた。(2004/05/28)
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書くのが一日遅れたが、大相撲五月場所千秋楽。
強気の北勝力も流石に硬くなったか。幕内最高優勝の重みが伝わる。
新入幕白鵬の12勝も立派。何たって「はくほう」って名前がでかい。
期待の新十両、琴欧州・萩原・豊ノ島は揃って好成績で、
十両優勝の時天空とも併せて今後が楽しみ。
相撲協会のgoo大相撲のページで、
場所中にその日までの各段成績優秀力士
(幕下以下は実質的に全勝力士ということだが)を挙げてあった。
これは実に良い。特に幕下以下の力士の名前が出るのは励みにもなるだろうし、
見ている方も期待の若手の名前に見覚えが出来る。(2004/05/24)
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強いじゃん、女子バレーボール日本代表。
大友の移動攻撃にハマリ中。(2004/05/14)
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朝青龍36連勝ならず。角聖双葉山の第二の連勝記録には惜しくも届かなかった。
大連勝は序盤に若手が止めることが多いが
(千代の富士の連勝が千秋楽結びで横綱大乃国に敗れて53連勝で止まったのが
ほぼ唯一の例外)、今回もそうなった。
双葉山を69連勝で止めた安芸ノ海は後に横綱になり、
大鵬を45連勝で止めた戸田(後の羽黒岩・例の「世紀の誤審」の一番)も
三役に昇進して長く活躍した。
何より後々まで名前が残るのが励みになろう。
北勝力の今後に更に期待。(2004/05/14)
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元大関貴ノ浪引退。この体勢から相撲が取れるのはこの人だけ、
という類稀な異能力士であった。控えから物言いを付けたこともあった。
相撲を取るだけでなく、見てもらうという視点を持った力士であった。
今後は親方としてその視点を存分に活かしてもらいたい。
これで貴乃花部屋(旧二子山部屋)の関取がいなくなったことも、
時の流れを感じる。寂しいが、期待の新しい力士も現れている。
今場所の新十両は、
ブルガリア出身で初土俵から9場所でのスピード出世・琴欧州、
二代目貴乃花以来の17歳関取・萩原、
いわゆる「第二検査」合格からの初関取・豊ノ島、
と三者三様に注目。(2004/05/12)
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イラクに於ける諸々のこと・年金問題・ファイル共有ソフト作者逮捕など、
書くべきことは色々あるが、それはまた追い追い。
本来あるべき姿は何か、つうか本来そもそも何なのか、
という点が共通する所か。(2004/05/12)
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久し振りの更新がまた相撲ネタかよ。(2004/05/09)
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大相撲五月場所。今場所の見所は何と言っても朝青龍の連勝記録。
こういう記録が話題になると、
双葉山・千代の富士・大鵬・羽黒山・北の湖・貴乃花と
以前の大力士の名前が出てくるのがいいね。
今日も強かった。31連勝で平成新記録。
土俵下で貴乃花親方が審判として見ているという演出がまた良し。
(2004/05/09)
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