徒然物草(2005年11月)
-
大相撲十一月場所千秋楽を迎え総括。
朝青龍7連覇・年間完全制覇・年間84勝ととてつもない記録が達成された場所として
記録に残る場所となった。
大関陣は後半になって調子を上げてきたのが救い。
琴欧州は横綱と1大関とを破り11勝、3場所で36勝と文句なしの大関昇進だ。
大関昇進は誰か1人が壁を破ると続く傾向があるので、
新たな流れが出来るかも知れないが、
琴光喜が終盤失速、白鵬も二桁に届かず、すぐにという訳にはいかないか。
栃乃花が三役から幕下まで落ちた後の再入幕で11勝を挙げ敢闘賞、
これも実に良い授賞だ。稀勢の里は上位初挑戦の壁で5勝止まりだが、
両関脇を一気に寄切った相撲は光る。次に番付を上げてきた時は期待して良かろう。
(2005-11-27)
-
元同僚来訪。同僚に加え、卒業生や大学院進学が決まった学生を交えて楽しい飲み。
実に良い気分で飲んで飲み過ぎた。こんな良い気分の飲み会は久々な気がする。
まぁ明日は休みだし、ってのもあるか。
(2005-11-22)
夕方まで頭痛い。が、昨日気分良かった分と併せてトータルプラス。
週の半ばに休みがあるってのはいいなぁ。
国会にハッピーウェンズデイ法案とか出してくれる議員はいないのか。
(2005-11-23)
件の元同僚が帰る前に再び来訪。今日も飲むとは思わなかった。
どうやら数学はサッカーなだけでなく武道でもあるらしい(謎)。
(2005-11-25)
-
今売りの少年マガジン51号「さよなら絶望先生」の扉ページで、
絶望先生がWilesの論文の講義をしている。(2005-11-19)
-
大相撲十一月場所初日。見所の多い場所で楽しみだ。
横綱朝青龍は白鵬の変化にも動ぜず快勝。
大関を目指す琴欧州は早くも硬さが出て黒星。
先場所の連敗の後の千秋楽本割のような吹っ切れが出来るか。
若の里は回復が間に合わず休場、稀勢の里も立合い失敗で黒星で残念。
最速新入幕の期待が掛かった把瑠都は、何と虫垂炎で急遽休場、
仕方ないとは言えこれも残念。
あれれ残念ばかりだな。朝青龍に興味が集中していくのだろうか。
(2005-11-13)
5日目の旭天鵬−垣添戦は勝ち名乗りが上がってからの物言いで反則負け。
見た所反則負けは妥当だが、勝ち名乗りが上がったら覆らないのが本来。
勝負審判には何らかの処分が必要であろう。(2005-11-17)
7日目を終わって、朝青龍が順当に土付かず。
大関陣は、朝青龍に強い栃東が休場、魁皇・千代大海がぱっとせず。
御当所の両大関が元気でないと客席が埋まらないぞ。
琴欧州は5勝2敗でまだまだこれから。琴光喜が6勝1敗と元気で、
優勝・大勝ちの実績もあるので後半戦楽しみ。
稀勢の里は上位初挑戦で星こそ伸びていないが良い気合いの相撲で、
特に7日目の琴欧州戦は先場所のような素晴らしい相撲であった。期待が大きい。
(2005-11-19)
中日の安美錦−高見盛戦は土俵際の逆転で安美錦の勝ち、
てっきりうっちゃりかと思いきや、幕内では初めての大逆手という発表。
なるほど言われてみればそうだ。
珍しい決まり手に取れる時はそう取った方が、話題性の面でも良いだろう。
ただ、こういう珍しい決まり手や区別の判り難い決まり手については、
予め相撲教習所などで解説入りの模範演技のビデオでも作って用意しておいて、
中継時に適宜放送して説明すると良いのではないか。(2005-11-19)
13日目。年間最多勝記録記録更新の懸かる朝青龍と、
横綱に勝って2桁の勝ち星を挙げ大関昇進を確実にしたい琴欧州との大一番。
立合いから素早く左上手を取り、引付け良く再度の寄り身で、
堂々琴欧州の寄倒しの勝ち。あっぱれ。
一方、幕内最年長の琴の若が師匠の定年に合わせて引退し部屋を継承。
古田兼任監督が誕生した折も折、二枚鑑札の復活を考えても良かったのではないか。
或は佐渡ケ嶽部屋つきの秀ノ山親方(元関脇長谷川)がワンポイントリリーフで
佐渡ケ嶽を一時的に継承という手もあったろう。
まだ元気な相撲が取れるように思われるだけに、師匠の定年という外的な条件で、
人気力士をみすみす引退に追い込んでしまったのが残念だ。(2005-11-25)
-
科研費の締切に終われて申請書類を書いてほっとしたのも束の間、
何やかや締切ものの書類に追われ続けている今日この頃。
(2005-11-12)
-
ソフィア祭だそうで賑やかなことではある。
で、明日(11/4(金))授業でまた土日休みってのはどゆことよ。
学生も打上げ位したいだろうし、休みにしちゃえばいいのにね。
勿論何処かで埋合わせをする訳だが。
実行委員会も後片付けの日を要求するくらいの器量はないのかね。
あたしゃ少なくとも応援するけれど。
って訳で、明日の授業の準備だ。ぐゎ。(2005-11-03)
[最新の徒然物草
|書き物の目次
|日本語版玄関ページ
]