現在菊池研究室では主に以下のテーマについて研究を行っています。

1.究極の微細化に挑むInGaNナノ構造デバイス

2.ナノミスト堆積法の開発と有機ELデバイスの作製

3.誘電体/金属/誘電構造(DMD)を用いた高性能透明導電膜の研究

4.単結晶有機半導体レーザの実現に向けた研究

菊池研究室では、半導体を用いた発光デバイス素子に関する研究が中心となっています。 扱う光は400nmから800nmの可視光を中心とし、既存のLEDの効率向上や、低コスト化を目的としています。
実際に発光デバイスを1からすべて自分の手で作製し、特性評価までを一貫して行える環境が整備されています。また自分たちで装置の作製や改良を行ったりもしています。
各テーマについては左のメニュータブに詳しい内容を順次記載予定ですのでぜひご覧になってください。

毎週の週報では学生が先週行った活動報告をエクセルやパワーポイントでまとめて発表するため、 オフィスの扱いや発表スキルも向上します。 モノづくりが好き、半導体に興味がある、発光素子に興味があるといった学部生はいつでも研究室 見学にいらしてください。