2次元構造化

 全ての面が三角形であり、1つの辺が3つ以上の三角形の構成に関わっていないようなポリゴンモデルに対し、三角形の頂点を2次元三角形格子に割り当てることにより、3次元モデルを連結情報を維持したまま2次元平面に投影する方法。
 具体的処理として、最初に初期四辺形が決定され、上面、下面、右面、左面の順序で四辺の方向に四辺形を拡大していく。このようにしてポリゴンメッシュモデルの三角形の頂点が割り当てられていき。三角形格子に割り当てられた頂点の頂点番号が頂点番号テーブルに書き込まれていく。このとき、頂点が割り当てられないノードはN,未処理領域にはφが書きこまれる。また、1つの頂点を複数のノードに割り当てることを許容することにより、6つ以上(以下)の三角形の構成要素となる頂点も、2次元uv平面に対応付けすることができる。それらのノードを拡張ノードとよぶ。




部分構造化 Back