【ジャーナリズム史/マス・コミュニケーション発達史/マス・メディア史など】
2020年版 参 考 文 献 |
2020/09/25
コラム 「新聞を読んで」『東京新聞』(2009/7〜2010/6)
2019年マスコミ回顧 | 『週刊読書人』2019/12/20 |
2018年マスコミ回顧 | 『週刊読書人』2018/12/22 |
2017年マスコミ回顧 | 『週刊読書人』2017/12/22 |
2016年マスコミ回顧 | (週刊読書人2016/12/23) |
2015年マスコミ回顧 |
(週刊読書人2015/12/1) |
2014年マスコミ回顧 | (週刊読書人2014/12/19) |
2013年マスコミ回顧 | (週刊読書人13/12/20) |
2012年マスコミ回顧 | (週刊読書人12/12/21) |
2011年マスコミ回顧 | (週刊読書人11/12/23) |
2010年マスコミ回顧 |
週刊読書人2010/12/24) |
2009年マスコミ回顧 | 週刊読書人2009年12月25日号 |
2008年マスコミ回顧 | 週刊読書人2008年12月26日号 |
2007年マスコミ回顧 | 週刊読書人 2007年12月28日号 |
2006年マスコミ回顧 | 週刊読書人 2006年12月22日号 |
2005年マスコミ回顧 | 週刊読書人 2005年12月23日号 |
朝日新聞社(編)『新聞なんていらない?』図書新聞 2006年1月1日号所収 | |
「多メディア時代のなかで ジャーナリズムについて考えるための良書」週刊読書人 2006年4月28日号所収 | |
石井寛治『情報と国家・企業』(日本史リブレット60、山川出版社、2002) | |
「我が国初期の新聞紙 本学図書館に所蔵」 『上智大学通信』293号(2003/7/15)掲載 | |
「豪州最古の新聞 シドニー・ガゼット 本学図書館に所蔵」『上智大学通信』292号(2003/6/15)掲載 |
《教科書・テキスト・必読書》
春原昭彦・武市英雄(編著)『日本のマス・メディア【第3版】』(日本評論社、2018年) ※とくに第1章第2節、第2章、第6章 参考文献一覧
春原昭彦『日本新聞通史 四訂版』(新泉社、2003年)※平成時代をカバー/春原昭彦『新聞経営の先人』(日本新聞協会)
鎌田 慧 『反骨のジャーナリスト』(岩波新書新赤808、2002年)
佐藤卓巳『現代メディア史新版』(岩波書店、2018年)/佐藤卓己『流言のメディア史』(岩波新書、新赤版1764、2019年)
佐々木隆『日本の近代14 メディアと権力』(中央公論新社、1999年)※文庫にあり
土屋礼子(編)『近代メディア人物誌』(ミネルヴァ書房、2009年)
土屋礼子・井川充雄(編著)『近代日本メディア人物誌 ジャーナリスト編』(ミネルヴァ書房、2018年)
朝日新聞「検証・昭和報道」取材班『新聞と「昭和」』(朝日新聞社、2010) ※書評「新聞と『昭和』」(週刊読書人 2010年10月29日号)
朝日新聞「新聞と戦争」取材班『 新聞と戦争』(朝日新聞社、2008) ※書評「新聞と戦争」(週刊読書人 2008年11月21日号)
小野秀雄『新聞研究五十年』(毎日新聞社、1971年)
〃 『新訂 内外新聞史』(日本新聞協会、1970年)
小糸忠吾『新聞の歴史』(新潮社選書、1992)
内川芳美・新井直之『日本のジャーナリズム』(有斐閣、1983年)
門奈直樹『ジャーナリズムの科学』(有斐閣選書、2001年)
大井眞二『ジャーナリズム・スタディーズのフィールド』(学文社、2018年)
F.S.シーバートほか、内川芳美(訳)『マス・コミの自由に関する四理論』(東京創元社、1971年)
日外アソシエーツ『マスコミ・ジャーナリズムの本 1945/95』(1997年)
『マスコミ・ジャーナリズムの本 1996/2001』
ほかにAERA MOOK
No.2『マスコミ学がわかる。』(1994)
『新マスコミ学がわかる。』※とくに春原(マスコミ学・発展三段階論)、鈴木(マスコミ入門書)
読売新聞社『20世紀 どんな時代だったか』(読売新聞社、1998+)全8巻
宮地正人『国際政治下の近代日本』(山川出版社)
《コミュニケーション史・メディア史》
『コミュニケーション史』(講座・コミュニケーション、研究社、1973年)
『コミュニケーション思想史』(講座・コミュニケーション、研究社、1973年)
稲葉三千男『コミュニケーション発達史』(創風社、1989年)
竹内三郎「歴史のなかのメディア」香内三郎・山本武利ほか『現代メディア論』(新曜社、1987年)
吉見俊哉・水越伸『メディア論』(放送大学教育振興会、1997)
白根孝之『ヒューマン・コミュニケーション』(以文社、1976年)
L.ホグベン、南博ほか訳『コミュニケーションの歴史』(岩波文庫、1973年)
J.マーチン、後藤和彦(訳)『テレコム』(日本ブリタニカ、1980年)
D.クローリー、P・ヘイヤー(編)、林進・大久保公雄(訳)
『歴史のなかのコミュニケーション』(新曜社、1995年)
E.L.アイゼンスタイン、別宮((訳))『印刷革命』(みすず書房、1987年)
H.A.イニス、久保(訳)『メディアの文化史』(新曜社、1987年)
香内三郎『活字文化の誕生』(晶文社、1982)※
星野定雄『郵便の文化』(みすず書房、1982)※
L.ヘリンガ,高宮(訳)『キャクストンの謎』(雄松堂出版、1991)
大輪盛登『メディア伝説』(時事通信社、1982)※/『グーテンベルグの髭』(筑摩書房、1988)
リュシアン・フェーブル、アンリ・ジャン・マルタン『書物の出現』上下(筑摩書房、1985)
有山輝雄/竹山昭子(編)『メディア史を学ぶ人のために』(世界思想社、2004年)
講座 『現代ジャーナリズム』(時事通信社) 歴史、ジャーナリスト
講座 『コミュニケーション』(研究社)6巻 コミュニケーション思想史、コミュニケーション史、事件と報道
講座 『現代のジャーナリズムとメディア』ミネルヴァ書房 8巻
講座 『綜合ヂャーナリズム講座』(内外社) 12巻 復刻版あり
小糸忠吾「新聞の発生と発達」『ソフィア』1976春号、pp.24-49.
〃 「権力と新聞の自由」『コミュニケーション研究』No.13,
1989.
〃 『日本と国際コミュニケーション』(東京書籍、1982)
A.スミス、仙名紀(訳)『ザ・ニュースペーパー』(筑摩書房、1988年)
倉田保雄『ニュースの商人ロイター』(新潮社、1987年)
G.S.ジャウェットほか,松尾(訳)『大衆操作−新聞から宗教まで』(ジャパンタイムズ社、1993)
有山輝雄『情報覇権と帝国日本』TU(吉川弘文館、2013年)
マイケル・エメリー/エドウィン・エメリーほか、武市英雄ほか(訳)
『アメリカ報道史/ジャーナリストの視点から観た米国史』(松拍社、2016年)
《明治・大正のジャーナリズム》
『日本メディア史年表』(吉川弘文館、2018年)
毎日新聞社(編)『明治ニュース事典』(毎日新聞社、1983-86年)
〃 『大正ニュース事典』(毎日新聞社、1986-89年)
『明治初期新聞全集』全64巻(ぺりかん社、1986-97年)/解題・索引集(2000年)
『新聞集成 明治編年史』全15巻(林泉社、1936年)
松本三之介・山室信一『言論とメディア』(日本近代思想体系11、岩波書店、1990年)
小野秀雄『日本新聞発達史』/『新聞原論』
田中 浩(編)『近代日本のジャーナリスト』(御茶の水書房、1987年)
山本文雄(編)『日本マス・コミュニケーション史追補編』東海大学出版会
鈴木秀三郎『新版 本邦新聞の起原』(復刻版、ぺりかん社、1987年)
西田長壽『日本ジャーナリズム史研究』(みすず書房、1989年)
桂 敬一『明治・大正のジャーナリズム』(岩波ブックレット、1992年)
鈴木健次『ナショナリズムとメディア』(岩波書店、1997年)
丹羽 漢吉(編)『明治六年の「長崎新聞」』(長崎文献社、1985年)
山本 武利『近代日本の読者層』(法政大学出版局、1981年)
山本 武利『新聞記者の誕生』(新曜社、1990年)
鵜飼 新一『朝野新聞の研究』(みすず書房、1985年)
山室 清『横浜から新聞を創った人々』(神奈川新聞社、2000年)
長山靖生『日露戦争―もうひとつの「物語」』(新潮選書049、2004年)
有山輝雄『近代日本ジャーナリズムの構造』(東京出版、1995年)/『占領期メディア史研究』
『情報覇権と帝国日本』TU(吉川弘文館、2013年)
津金澤聡廣『近代日本のメディア・イベント』(同文舘、1996年)/『戦時期日本のメディア・イベント』
『現代日本メディア史の研究』/
斎藤貴男『「明治礼賛」の正体』 (岩波ブックレット、2018年)
前坂俊郎『兵は凶器なり−−戦争と新聞1926-1935』(社会思想社、1989年)
前坂俊郎『言論死して国ついに亡ぶ−−戦争と新聞1936-1945』社会思想社、1991年)
茶本繁正『戦争とジャーナリズム』(三一書房、1984年)
『続 戦争とジャーナリズム』(三一書房)
北海道新聞社組合(編)『戦争と新聞』(径書房、1984)
松浦総三『マスコミの中の天皇』(大月書店、1984年)
『戦中・占領下のマスコミ』(〃 、1984年)
藪下彰治郎・刀祢館正之『言論 20世紀の軌跡』(朝日新聞社、1986年)※
朝日新聞取材班『戦後五〇年 メディアの検証』(三一書房、1996年)
功刀 真一『北海道樺太の新聞雑誌』(北海道新聞社)
香内三郎・上野征洋『抵抗と沈黙のはざまで一雑誌「自由」(1936-38)
の軌跡』(新時代社、1985年)
《戦後のジャーナリズム》
新井直之『メディアの昭和史』(岩波ブックレット、1989年)/『戦後ジャーナリズムの断面』(双柿社、1984年)
高桑幸吉『マッカーサーの新聞検閲:掲載禁止・削除になった新聞記事』(読売新聞社、1984年)
朝日放送(編)『検証 戦後放送』(朝日放送、1996年)
天野勝文ほか(編)『岐路に立つ日本のジャーナリズム』(日本評論社、1996年)
桂 敬一『現代の新聞』(岩波新書、1990年)
後藤文康「大衆の変容と新聞界の対応」『新聞学評論』35(1986)120-131頁
藤竹 暁『マスメディアと現代』(放送大学教育振興会、1992年)
原 寿雄『ジャーナリズムの思想』(岩波新書、1997年)
上丸洋一/朝日新聞取材班『新聞と憲法9条』(朝日新聞出版、2016年)
メディア総合研究所(編)『テレビ放送中止事件50年』(岩波ブックレット、2005年)/『戦後史にみるテレビ放送中止事件』(1994年)
日本民間放送連盟研究所(編)『「放送の自由」のために』(日本評論社、1997年)
日本大学法学部新聞学研究所監修『ローカルテレビの60年』(森話社、2018年)
福島 鋳郎『雑誌でみる戦後史』(大月書店、 年)
木本 至『雑誌で読む戦後史』(新潮選書、1985年)
丸山 尚『ミニコミ戦後史―ジャーナリズムの原点を求めて』(三一書房、1985年)
門奈直樹『現代の戦争報道』(岩波新書新赤881、2004)
フィリップ・ナイトリー、芳地昌三(訳)『戦争報道の内幕』(時事通信社、1987年)
木下和寛『メディアは戦争とどうかかわってきたか』(朝日選書778 2005年)
むの たけじ『戦争絶滅へ 人間復活へ』(岩波新書、2008年) 戦争とジャーナリズム
佐藤卓己『輿論(よろん)と世論(せろん)』(新潮選書、2008)
佐藤卓己『テレビ的教養 』(NTT出版、2008)
佐藤卓己『メディア社会』(岩波新書新赤版1022、2006)
《広告・その他》
内川芳美(編)『日本広告発達史』全2巻(電通、1976,1980年)
山本武利『広告の社会史』 法政大学出販会
『公害報道の原点 田中正造と世論形成』(お茶の水書房、1986年)
山本武利・津金澤聡廣 『日本の広告』(日本経済新聞社、1986年)
小林弘忠『新聞報道と顔写真』(中公新書1431、1998年)
日本新聞協会『新聞カメラマンの証言 戦後新聞写真史』(日本新聞協会、1986年)
産経新聞『20世紀特派員』全2巻(産経新聞ニュースセンター、1998年)
森 可昭『現場の地方新聞論』(垣内出版、1987年)
李相哲『朝鮮における日本人経営新聞の歴史』(角川学芸出版、2009年)
『満州における日本人経営新聞の歴史』(凱風社、2000年) ※メディア展望 2011/03/01 no.590
姜 東鎮 『日本言論界と朝鮮-1910-45』(法政大学出版局、1984年)
久保 清(編)『東亜新報おぼえ書き一石川輝』(東亜会)
田村紀雄・白水繁彦 『米国初期の日本語新聞』(勁草書房、1986年)/『カナダの日本語新聞』(PMC出版、1991年)
門奈 直樹 『民衆とジャーナリズム』(三一書房、1983年)
荒瀬・高木 春原(編)『自由・歴史メディア』(日本評論社、1988年)
竹内洋・佐藤卓己・稲垣恭子(編)『日本の論壇雑誌 教養メディアの盛衰』(創元社、2014年)
竹山昭子『ラジオの時代』(世界思想社、2002)
『大衆文化とマス・メディア』 青木・川本ほか(編)『近代日本文化論』第7巻(岩波書店、1999)
《記者伝・評伝記》
『五十人の新聞人』(電通、1955年)
『三代言論人集』全8巻(時事通信社、1962-63年)
田中 浩 (編)『近代日本のジャーナリスト』(お茶の水書房、1987)
日本新聞協会『別冊新聞研究 聴き取りでつづる新聞史』 No.1〜34
田中 浩(編)『長谷川如是閑一人と思想一』(中央大学出版会、1985-87年)
『長谷川如是閑集』6巻(岩波書店、1990年)
井出孫六『抵抗の新聞人 桐生悠々』(岩波新書、1980年)
太田雅夫『評伝 桐生悠々―戦時下抵抗のジャーナリスト』(復刻版、不二出版、1987年)
桐生 悠々『他山の石』(復刻版、不二出版、1987年)
木村栄文『記者ありき 六鼓 菊竹淳の生涯』(朝日新聞社、1997年)
池辺 一郎ほか『池辺三山』(みすず書房、1989年)
小山 文雄『陸 渇南』(みすず書房、1990年)
吉野 孝雄『宮武外骨自叙伝予は危険人物なり』(筑摩書房、1985年)
木本 至『評伝 宮武外骨』 社会思想社
森 博 『資料集成による村上作夫伝』(京都新聞社、1982年)
『中江兆民全集』 岩波書店
小山 文雄『明治の異才 福地桜痴』(中公新書)
安藤 英男『徳富蘇峰』(近藤出版)
上田 穣一 『大逆事件と熊本評論』(三一書房)
河田 実 『ある新聞人の生涯 評伝井上江花』(新興出版社、1985年)
朝日新聞社会部OB会(編)『朝日新聞社社会部記者の回想』(講談社、1985年)
〃 東京社会部OB会(編)『戦争と社会部記者』(騒人社、1990年)
〃 外報部OB会(編)『激動の戦後世界一朝日新聞特派員の証言』(騒人社、1990年)
古森義久『嵐に書く』(毎日新聞社、1987年)
坂田二郎『ペンは剣よりも一昭和史を追つて50年』(サイマル出版会、1983年)/『昭和の証言 ジャーナリストの証言』(講談社)
永井亀一 『雑草魂九十年』(東日販売) 毎日企画センター
『政治記者 後藤基夫』 朝日新聞社内後藤基夫刊行委員会
堀江則夫『もう一つのワシントン報道――「赤旗」初代特派員』(未来社)
今井 博『モスクワ特派員報告』 岩波書店
産経新聞「20世紀特派員」取材班『20世紀特派員』(産経新聞社)
魚住 昭『渡邉恒雄 メディアと権力』(講談社、2000年)
坂本博志『大宅壮一の『戦後』(人文書院、2019 年)
■女性とジャーナリズム
春原昭彦ほか『女性記者―新聞に生きた女たち』(世界思想社、1993年)
江刺昭子『女のくせに―草分けの女性記者』(文化出版局、1985年)
岡満男『婦人雑誌ジャーナリズム』(現代ジャーナリズム出版会、1981年)
岡満男『この百年の女たち―ジャーナリズム女性史』(新潮選書、1983年)
岡満男『大阪のジャーナリズム』(大阪書籍、1987年)/『婦人雑誌ジャーナリズム』(現代ジャーナリズム出版会、1981年)
近代女性文化研究会(編)『婦人雑誌の夜明け』(大空社、1989年)
古賀純一郎『アイダ・ターベル―ロックフェラー帝国を倒した女性ジャーナリスト』(旬報社、2018年)
キャサリン・グラハム、小野善邦訳『わが人生』(TBSブリタニカ、1997年)/『ペンタゴン・ペーパーズ】(CCCメディアハウス、2018年)
戦争とジャーナリズム
コラム 研究こぼれ話・書評