2020年度講義概要 鈴木雄雅研究室 大学院文学研究科新聞学専攻 |
2020/06/16現在 春学期はZoom/Moodleを利用してのオンライン授業になります 授業進行
■原則Zoomへの参加はLoyola授業掲示板とMoodleの授業コースに前日(月)、またレジュメや資料は2日前(日)にアップロードします。
■Zoomへはソフィアのアカウント(@eagle.sophia.ac.jp)、Moodleへの入り方はこちら 受講にあたっての注意(必ずお読みください)
ジャーナリズム史特講TU 毎週火曜日2時限 10:55〜12:35 |
近代ジャーナリズムの発展について、ジャーナリズムの形式を規定していく状況を眺める。新聞,雑誌が出現してから近代新聞が成長し、その過程でジャーナリズムの機能がどのように近代の社会発展と関わりあってきたかを考察しつつ、ジャーナリズムの歴史研究の基礎を学ぶ。留学生、他学部出身者で、日本の社会史、ジャーナリズムの基礎的知識に欠ける者は、学部のジャーナリズム史TUの受講を薦める。 VideはOWC(2011) |
テキスト:春原昭彦『日本新聞通史 四訂版』新泉社
2003年 参考書 :適宜指示する参考文献一覧 授業資料 |
2020年度 講義日程
<授業期間> 春期 5月〜8月 秋期 9月〜2021年1月
受講者への注意
回 |
内 容 予 定 |
第1回
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オリエンテーション |
図書館DBなどの講習会※2020年度は中止 | |
第2−10回 | 伊藤明己『メディアとコミュニケーションの文化史』(世界思想社、2014年)/トピック/文献報告 コミュニケーション、マス・メディア史 授業資料 ジャーナリズム史TU (学部) VideoはOWC(2011) 武市英雄・春原昭彦(編著)『【ゼミナール】 日本のマス・メディア 第3版』 (日本評論社、2016年) |
レポート課題提出(Moodle)=A4判(40x40)x8枚表紙を含まない ファイル名に 学生番号/氏名/タイトルを入れること | |
秋期 | 各回文献講読・発表 |
右記は後期課題にならなくとも、読破しておくことが望ましい。 |
"Newspaper History," International Encyclopedia of Communications , Vol.3C.Hamelink, "On The History of World Communication,
" WORLD COMMUNICATION (London:Zed Books,1995), Chatper 2, pp.15-67.
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課題 レポート提出 |
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参 考 |
1.ジャーナリズム史特講 |
以下は開講する年度もある科目です。
ジャーナリズム史特殊研究 (後期) 前期課程共通 |
19世紀ジャーナリズム、とくに大衆紙の登場にいたる研究を中心に、英・米・仏・カナダ、オーストラリアのジャーナリズム発生の原点と過程を探る。 |
ジャーナリズム史特殊研究演習 |
日本、世界のジャーナリズム史における重要人物、メディアについて各人の報告をもとに、その影響、意義 、社会的役割を考える。またジャーナリズム史研究の発展過程を再考する。 |
ジャーナリズム史特講I II 受講者へ |
以下の諸注意をよく読み、授業の運営にご協力ください。
2020年度「ジャーナリズム史特講I II」授業進行
春学期 5月26日(火)〜7月28日(火)、秋学期 9月29日〜2021年1月26日
春学期 | 火 | 予 定 |
第1週 | 5/26 | オリエンテーション(1) |
第2週 | 6/2 | オリエンテーション (2) 新聞学研究 |
第3週 | 6/9 | オリエンテーション(3) |
第4週 | 6/16 | イエロージャーナリズム 文献講読 4章 cf.米ジャーナリズム史 |
第5週 | 6/23 | E.マロー/W.クロンカイト 文献講読 7章 |
第6週 | 6/30 | GHQとジャーナリズム 文献講読 10章 |
第7週 | 7/7 | ベトナム戦争とジャーナリズム 文献講読 12章 |
第8週 | 7/14 | 外務省機密漏えい事件 文献講読 13章 |
第9週 | 7/21 | |
第10週 | 7/28 | |
秋学期 | ||
第1週 | オリエンテーション | |
第2週 | 以下 発表報告です。 | |
第15週 | 母国でない国の新聞社、新聞人について。 A4判(40x40)x8枚表紙を含まない |