2005年度 演習(国際政治経済論)説明

2005年度ゼミ(演習:国際政治経済論)希望者へ

初回のクラス(4月14日)出席の際に、志望動機、現在の関心事(または研究したテーマ;これは途中で変わっても良い)をA4一枚程度にまとめたものを準備しおくこと。
初回に出席した結果、このゼミを希望するものはそれを提出してもらう。もし希望者が多い場合はこれをもとに選考することもある。
※氏名、学籍番号、所属、e-mailアドレスを明記しておくこと。
なお、受講生が多い場合、初回欠席のものは受講できない場合があるので必ず初回には出席すること。

内容

・前期は共通の本を読みながらのグループディスカッションを中心とし、後期は各自のテーマ研究の発表及び討論を中心とする(シラバスを参照のこと)。
・なお、前期に読む本をこのゼミで共同翻訳することも考えており、前期及び夏休みを使う予定なのでその覚悟で臨んで欲しい。ただし、これに関しては初回のゼミの時に話し合って決定する。
・私自身の今の関心事はこのHPの全体を参照のこと。
・2003.2004年度のゼミでやった詳しい内容については、HPの下川ゼミの2003年度の説明2004年度の説明を参照のこと。
・2003,2004年度のゼミ生の卒論・ゼミ論の要旨については、HPの下川ゼミの2003年度のゼミ論・卒論要旨2004年度のゼミ論・卒論要旨を参照のこと。
・今年は、特にゼミ論においては、個人研究だけでなく共同研究・執筆を可とし、また最終成果も論文の形にこだわらず共同で何らかの実践を行い、その軌跡のレポートという形も最終成果として認めようと思っている。詳しくは初回のクラスの時に話し合う予定。

<テキスト候補>
Jorge Anzorena (2004), "Housing the Poor:in the New Millennium," Pagtambayong Foundation INC.

注意

本ゼミは、木曜日9,10限となっているが、長引くことが多いのでその旨最初から留意しておくこと。また、クラス、クラスの準備、日々の研究、さらには学生どうしの交流等、かなり積極的に参加する学生を望むのでその覚悟で臨んで欲しい。なお下記にある最終合宿は全員参加。

卒論執筆者・ゼミ論執筆者の日程目安

<前期>
・5月下旬:研究テーマ案の分かち合い及びテーマの調整
・5/31国際関係副専攻卒論登録締切(これ以前にテーマをある程度絞っておかないとこのときでは遅い)
・7月最後のゼミ2回あたりで卒論、ゼミ論、グループ研究の研究テーマ・途中経過についての簡単な報告をしたい。

<後期>
・後期は順に中間発表
・12/9-15卒論提出期間
・12月末及び1月はじめ:卒論最終発表(ゼミの時間中)
・1月はじめ(場合によっては1月末):ゼミ論(卒論残り)最終報告合宿(原則全員参加)
・ゼミ論締切りは最終合宿の2日前か1月20−25日あたりにしたいと考えている。

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