12/1(木):6週目突入。残り2週間。

朝 2000W

今日から12月。残り時間を有効に・・・と、目が覚めたら9時。
慌てて学食へ。
12/1の朝ご飯の写真
下:コンポーク。☆☆☆
  またお会いしました。コンポークさん。
  なんとも安い味わい。
上:ニンニクの芽のコチュジャン和え。★★★
  地味で辛いけれど、この系統では上位に入る料理。
左:白菜キムチ。★★★
  少し酸味も出始め、食べ頃。
右:きざみ韓国海苔。☆☆☆
  取り放題なのでたっぷり取った。
  ご飯に混ぜ込むと、海苔ご飯。そのままだった。
汁:白菜の味噌汁。☆☆☆
  白菜は好きだけど、白菜以外にもう一種類くらい具が欲しい。
論文も早く書かねばならないが、今回の一大イベント「ソウル旅行」の予定が未だに未定。
午前中は部屋で計画立てるか!
でもその前に、5分だけ横になって・・・(暗転)

昼 3300W

気が付くと見知らぬ場所に? あ、ここは韓国か。
時計を見ると12:30。合計で12時間は寝てしまった・・・。
よし、せっかくだからトンカスの写真を撮ってこよう。
12/1の昼ご飯の写真
ナイフとフォークで食べるものだが、寝ぼけて箸とスプーンを取ってしまった。
まあ日本人なので、箸があれば何でも食べられるが。
トンカス。☆☆☆
  噂の日本料理、トンカス。日本で言う「洋食」的なポジションみたい。
  肉の無い生活に慣れてくると、この薄い肉がボリュームたっぷりに見えてくる。
白菜キムチ。★★★
  取り放題のキムチ。
  韓国人は山盛りにするのが標準。
  ちなみに、赤唐辛子粉もかけ放題。
  韓国人の中にはそれも山盛りにする人がいる。

夕 3000W

研究室近くの食堂で夕飯。昼食(4000W)より安い。
大皿ビュッフェ。☆☆☆★★★
  昼と違ってデザートがなく、品揃えも微妙。
  いつも通りの赤い豚脂身と、赤い魚。
  残り4種のキムチ的なもの達も変わり映えしない。
ソウル出身の韓国人に、「ソウルの見所は?」と聞いてみる。
「・・・(定番スポットの)景福宮?俺ソウルの観光なんかしたことねーよ。」
とのこと。まあそんなものだわな。私もわざわざ東京観光なんてしないし。
12/2(金):37日目

朝 2000W

今日は目覚ましが鳴る前に起きられた。
目覚ましあっても無くても変わらないんじゃないか、とたまに思う。
食堂に向かう足取りが重い。もう体が韓国料理を受け付けなくなってきた・・・。
頃合いだろう、ということで禁断のメニューに手を出す。
12/2の朝ご飯の写真
ポテトサラダサンド。☆☆☆
  食パンにじゃがいも、タマネギ、マヨネーズをはさんだもの。
  まあ贅沢を言わなければ上々。
マカロニマヨネーズ。☆☆☆
  無駄に甘かった。レーズン入り。
ゆでたまご。☆☆☆
  固ゆで玉子。
野菜クリームスープ。☆☆☆
  塩分控えめ。病院食みたい。
牛乳。☆☆☆
  コップ半分、約100cc。韓国では珍重されているのかもしれない。
学食のパン朝食。
以前ここに来たとき、「韓国料理に嫌気がさしたらこっちにしよう」等と言いながら、何となく毎回赤い方を選んでしまい、ほとんど食べたことがなかった。
安全な食べ物は嬉しい。

昼 4000W

近くの食堂。
なぜか隣の研究室のボス(日本人)と一緒。
大皿ビュッフェ。☆☆☆★★★
  まあ、いつものことだが、
  豚肉が固い脂身ばかりじゃなくて、
  魚が赤くなくて骨と分離しやすければ愛用するのだが。
乳酸菌飲料。☆☆☆
  本日のデザート。
  名前を見なかったので正体不明。
隣の研究室に新しいPD(日本人)が来たらしい。
日本人増殖中。

夕 0W

今日は大学創立25周年らしい。ということで学食は無料ディナー(7000W相当)の大盤振る舞い。
12/2の晩ご飯の写真
牛骨スープ。☆☆☆
  もちっとした春雨が少し入っている。
  メインの具は骨。あとは錦糸玉子とかネギとか。
  最後の方に行ったので、
  底の方に牛肉のカケラがたくさん入っていた。
大根キムチ。★★☆
  浅漬け大根。
ししとう?の赤味噌和え。★★★
  まずはタマネギをかじる。タレは辛い。
  しっぽをかじる。特に辛くない。
  というわけで頭の方を。・・・・痛っ。
みかん。☆☆☆
  青唐をかじった後だと、みかんまで熱々激辛に感じる。
  青唐辛子は韓国人にとってのミラクルフルーツみたいなものなのだろうか。
牛肉をたっぷり食べてしまった。
普段の食事ではほとんど肉を食べないが、食べる時は大量だ。
12/3(土):滞在38日目 ソウル計画立案

朝 2000W

最近、口内炎が多い。舌を見ると、味蕾が赤く腫れて痛い。
唐辛子で舌をいじめすぎたかな・・・。
12/3の朝ご飯の写真
下:つくねの酢ケチャ。☆☆☆
  最近やけに出現頻度が高い気がする。
上:じゃがいもの炒め物。☆☆☆
  じゃがいもは、やはりドイツで食べたものが美味しかった。
左:白菜キムチ。★★★
  新キムチ登場。
右:ニラともやしのナムル。☆☆☆
  悪くはないのだが、喜んで食べるほどのものでもない。
汁:豆腐と白菜のスープ。★★★
  赤いが、具がおとなしいので大丈夫。
単調な朝食がキツくなってきた。

昼 2400W

2ヶ月近く海外にいながら、研究室に籠もっていたというのでは我が人生の汚点となることは間違いない。
というわけで今日はお休みにして、ソウルに旅行計画を立てる。
12/3の昼ご飯の写真
下:トンカス。☆☆☆
  四角く切ったトンカスにケチャップソースをからめたもの。
上:豆腐的な鼠色の何かの赤いの。★★☆
  卵豆腐のような食感の何かを赤く煮たもの。
  色が食欲を減退させるが、ほぼ無味無臭(<<唐辛子、という意味)。
左:白菜キムチ。★★★
  古キムチ。
右:ニラの酢の物。★☆☆
  ニラ好きにはたまらない一品。
  私は別にニラマニアではないので、あまり魅力を感じない。
汁:葉っぱの味噌汁。☆☆☆
  いつも「葉っぱ」で済ませているが、何の葉っぱだろう・・・
  と考える必要性を感じないくらい地味な葉っぱ。
こういう地味で素っ気ないものを食べることで、ソウル旅行に向け気持ち昂ぶらせていく。

夕 2200W

ネットで見所、交通手段、料金、時間を調べて、計画を立てていたらあっという間に夕方。
12/3の晩ご飯の写真
下:豚肉の炒め物。★★★
  豚肉と野菜を赤く炒めたもの。
上:トッポッキ。★★★
  トッポッキこそ黒蜜が合うと思うのだが・・・。
  なぜかいつも赤くされてしまう。
左:白菜キムチ。★★★
  古漬け。
右:大根のなます。★☆☆
  赤いこと以外は、日本のなますと変わらない。
汁:わかめの味噌汁。☆☆☆
  葉っぱとわかめ。色は同じだが、わかめの方が好き。
12/4(日):ソウルへ。

ソウル小旅行!

日本に帰ってみると、何一つ仕事が片付いていなかった、という夢を見て目が覚めた・・・。
罪悪感を心の押し入れにしまい込み、いざ、ソウルへ出発!

朝 1960W

昨日買っておいたパンと牛乳。
12/4の朝ご飯の写真
総菜パン。☆☆☆
  パンは頼りないが、カロリーは十分とれるはず。
牛乳。☆☆☆
  ハングルが読めなくても牛乳だとわかるデザイン。
  一応読むと「メイルウユ」。漢字にするとたぶん「毎日牛乳」だと思う。
朝の高速バスでソウルへ向かう。

昼 5000W

昼に到着。バスターミナルの小汚い食堂で食事・・・するのは遠慮して、
そのまま博物館へ向かう。博物館内の小綺麗なフードコートで昼食。
注文は・・・とりあえずピビンパ!
12/4の昼ご飯の写真
ピビンパ。☆☆☆
  海苔、レタス、キャベツ、もやし。
  ナムル類は無く、直に調味油が垂らしてある。
  タンパク源が無いが、味付けは良好。
  こういう場所にしてはお値段も安い。
下左:コチュジャン。★★★★
  お好みで混ぜる。ちなみに、韓国人なら当然全部かける。
  それでも別皿にしてくれているのが有り難い。
  私はスプーンの先にちょっと乗せるくらいで十分。
下中:味噌汁。☆☆☆
  具はないけど、味は悪くない。
下右:大根キムチ。★★☆
  少し酸味があり、箸休めにちょうど良い。
ピビンパ食べ比べでも始めるかな。

ソウル博物館

博物館。韓国の歴史や文化について学ぶにはここが一番。
新羅、百済、渤海、高句麗、李氏朝鮮といった王朝の変遷などは非常に面白い。
ただし、展示品が非常にしょぼい。内戦や侵略により失われたのだろう。

夕 5000W

ホテル近くの繁華街で、高級な焼肉・・・は無理。
そもそも「お一人様」では焼肉など食べられない。
というわけで、安全そうな店(外に値段付きのメニュー写真がある)に入って地元民のふつーの食事を。
12/4の晩ご飯の写真
マンドゥカルグクス(餃子うどん)。☆☆☆
  餃子入り韓国風うどん、もしくはうどん入り水餃子。
  うどんはコシがあり、悪くない。
  餃子は2個しか入っていないが、豚肉ベースの餃子らしい餃子。
  そしてスープは塩気が多く、世俗的な味。
  日本人にも十分美味しく頂ける。
  この懐かしい香りと味は・・・コショウだ。
  まさかコショウを懐かしく思うとは。
白菜キムチ。★★★
  濃いめの味のキムチ。
たくあん。☆☆☆
  これも店ではよく出てくる。
  日本のものと違い、大根の水分がほとんど抜けていない。
ここは「シンポウリマンドゥ」というギョーザがウリのチェーン店。
韓国の「マンドゥ」は漢字で書くと「饅頭」。日本で言う「ギョーザ」の意味。
中国の「餃子(チャオズ)」や「包子(パオズ)」にあたる。
ちなみに中国の「饅頭(マントウ)」は本来、日本の「蒸しパン」みたいなの(肉抜き肉まん)。
そして日本の「饅頭(まんじゅう)」を、韓国では「パン」と呼ぶ。
ややこしい。

軽く済ませて、屋台で何か・・・と思っていたが、すでに満腹。ホテルに戻って寝る。
12/5(月):丸1日ソウル。

朝 0W

ホテルの朝食。
日本並みのお値段のビジネスホテルに泊まってしまったので、
豪華朝食付き。
12/5の朝ご飯の写真
パン。☆☆☆
  食パン、バターロール、胡麻入りもちもちパンがあった。
  特別なものではないが、十分な味。
野菜クリームスープ。☆☆☆
  ん?これどこかで出会ったような?
スクランブルエッグ。☆☆☆
  甘い。
ソーセージ。★☆☆
  3種類。赤っぽいのはキムチ味・・・
  いや、きっと私の思い込みだということにしておく。
サラダ。☆☆☆
  レタスなど。プチトマトもサラダコーナーにあるのがびっくり。
  あ、ちなみに、韓国ではトマトは果物扱いである。
デザート。☆☆☆
  プチシュークリーム、りんご、パイナップル、ヨーグルト。
  これだけあれば満足。
コーヒー。☆☆☆
  カフェイン依存症の私は、とりあえず飲んでしまう。
食べたら、午前の観光に出発。

昼 2500W

朝しっかり食べたので、昼は軽くて良い。
ガラス張りで1人客が多く、そのガラスにメニューと値段が書いてある小さな食堂へ。
キンパ天国の写真
「キンパ天国」という海苔巻きのチェーン店。海苔巻き以外のメニューもある。
12/5の昼ご飯の写真
ツナ海苔巻き。☆☆☆
  海苔巻きだけでも10種類はある。
  これはスタンダードなツナ。たくあんなどが入っている。
白菜キムチ。★★☆
  濃い味(何かの濃縮エキスのような・・・)の漬け汁。
  だが残念なことに、漬かりが浅くて味がこなれていない。
たくあん。☆☆☆
  海苔巻きの具とかぶるが、安全な漬け物なので文句はない。
味噌汁。☆☆☆
  日本の味噌と少し風味が違って面白い。
ハングルの読み方と、基本的な食材の名前を覚えておけば、ハングルメニューのみでも注文には困らない。
ちなみにツナは「チャムチ」なので、これは「チャムチキンパ」。

ソウル市内

市内を散策。
ロッテ百貨店の写真
ロッテ百貨店。日本の百貨店を移植した感じ。

裏通りの写真
一歩裏通りへ入ると、ソウルといえどこんな感じ。やはりまだまだ途上国だ。

夕 5500W

明洞をぶらぶら歩き、適当な店で夕食。
12/5の晩ご飯の写真
鶏肉チャーハン。★★★
  テーブルの鉄鍋で、店員さんがちゃちゃっと作ってくれる。
  具は、鶏肉、タマネギ、ネギなど。
  ちなみにケチャップライスではないので注意。
「ユガネタッカルビ」という鶏肉鉄板料理のチェーン店。 チェーン店は手軽な上に安心、安全で、旅行者には便利。
国内観光だとチェーン店、と言うといかにもつまらなそうだが、 異文化においては標準的な食事の方がむしろ面白い。
読者の皆様も、今回のキムログを通して韓国人の「普通の食事」を知って頂ければ幸いである。
例えば、「韓国人は焼肉ばかり食ってる」という先入観が大きな間違いだということに、もう皆様お気付きのことと思う。
「ゲイシャ、ハラキリ!」的な誤解は、決して他人事ではないのだ。

いずれにせよ一人旅では他に選択肢が少ない、というのもある。
以前、個人経営の店に入って「海苔巻き1つ」と頼んだら、「2つ以上じゃないとダメ!」と言われたことがある。
ここでは独り者は海苔巻きすら食べられないという寂しい現実。
ちなみにここの店も、主力メニューは鶏肉と野菜の鍋みたいなやつ。1人では無理。
このチャーハンは、サイドメニュー(しめごはん)のようなものだと思う。
連れがいれば色々挑戦できるのだが・・・。
12/6(火):ソウルから帰る日。

朝 0W

明日は師匠と電話会談。今日中に帰らなければならないので、豪華な洋風朝ご飯最終日。
しっかりがっつり食べておく。
12/6の朝ご飯の写真
パン。☆☆☆
  食パン、胡麻入りもちもちパン、クロワッサン、アップルパイ。
  特別なものではないが、十分な味。
コーンスープ。☆☆☆
  これもやはりインスタントのスープだが、塩辛くなくて美味しい。
スクランブルエッグ。☆☆☆
  甘い。
ソーセージ。☆☆☆
  3種類。赤いのが消えて茶色いのになっている。
デザート。☆☆☆
  プチケーキ、りんご、パイナップル、ヨーグルト。
オレンジジュース、コーヒー。☆☆☆
  しっかり飲む。
重いお腹と荷物を抱えて観光へ。

昼 6500W

午前の観光を終えたら、 帰りKTXの時間に遅れないよう早めに駅まで行く。
切符を入手した後、駅の食堂で昼を済ませる。
ソウル駅だというのに英語メニューもないし、いかにも地元的な雰囲気のおばちゃん店員。意外とハードル高い。
ここは無難にピビ・・・いや、少し強気にチゲで!
12/6の昼ご飯の写真
豆腐チゲ。★★★★
  豆腐のチゲ。豆腐は普通の充填豆腐。
  ネギやエノキの他、カラスガイが入っている。
  当然、辛い。
左:白菜キムチ。★★★
  ほどほどの漬かり具合。
中:薄切り大根のキムチ。★★★
  濃い味のキムチ。
  記憶にある味だが・・・思い出せない。
右:角切り大根キムチ。★★★
  しっかり漬かっている。
  酸味もあり、ちょうどたくあんのような感じ。
予想に反し、なかなかの赤さだった。冷ましながらちびちび食べていたら、KTXの時間が迫ってきた。急がないと。

夕 3520W

KTXとバスを乗り継いで帰ってきた。
KTXの乗り心地は・・・イマイチ。まあ、寝てたけど。
12/6の晩ご飯の写真
ピビンパ。★☆☆
  いつもの場所で、いつものやつを。
  食材とコチュジャンのみに頼った素朴な味。
じゃこ蜜いため。☆☆☆
  煮干しに蜜をからめたもの。
  体が魚を欲している。もっと大きな魚が食べたい。
12/7(水):42日目

朝 2000W

普通に戻った朝ご飯。赤い。
12/7の朝ご飯の写真
下:キムチ炒め。★★★
  酸っぱいキムチを炒めたもの。
  ネギに加え、豚肉エキス(と脂身)入り。肉をくれ。
上:豆腐赤煮。★★☆
  豆腐は赤くしなくて良いと思う。
左:白菜キムチ。★★★
  キムチ炒めが出るということは、当然こっちは浅漬け。
右:細切り大根の酢の物。★★☆
  大根も赤くなくていいんだけど。
汁:わかめの味噌汁。☆☆☆
  もう1、2種類具が入っていてもいいよね。
都会で贅沢な生活をしたせいで、神聖なる赤い朝食に不満を持つようになってしまった。
きっとこうやって伝統文化は失われていくのだろう。

昼 2200W

師匠と議論をしたあと、部屋で作業。リモートが不安定で無駄に時間を食う。
12/7の昼ご飯の写真
下:トンカス。☆☆☆
  トンカスケチャップソース。
  薄いとはいえ肉がしっかり入っているので、貴重な高タンパク食である。
上:ニラの靴下和え。★☆☆
  ナムルなのかな?酸っぱくも辛くもないが、臭い。
左:白菜キムチ。★★★
  浅漬け・・・でもない。
右:ズッキーニのナムル。☆☆☆
  どうしてもキュウリを期待してしまうので、歯ごたえが頼りない。
汁:赤オデン。★★☆
  「オデン」は屋台の定番メニュー。
  薄っぺらい練り物を長い串に刺し、おでんだしで煮たもの。
  面白いのは、おでんだしを紙コップに注いで飲むところ。
  「オデン」は一種のスープ料理なのである。
食べたら研究室へ。

夕 7000W

ポーランド人の提案で、他の日本人たちに韓国の日本料理店に連れて行ってもらった。
カツ丼。☆☆☆
  どんなとんでもないものが出てくるかと期待したが、
  意外に普通。少々味付けが甘いが、日本料理の2σには入っている。
出発の日が近づいてきたな・・・と改めて感じる。