松井 拓人さん
(2017年度配属・インタビュー時修士1年)
医療の研究をしている松井さんにききました。
どんな研究をしていますか?
熟練医師の手技を科学する研究をしています。聖マリアンナ医大との共同研究で、お医者さんと一緒に実験等を進めているので、現場の生の声を聞けることに、とてもやりがいを感じます。医工連携の研究で、お互い相手の分野のことに関しては素人なので、図を用意するなど、事前に丁寧に準備するよう心掛けています。
実験では、思いもよらないトラブルに見舞われたこともありましたが、落ち込まず、気持ちを切り替えて取り組んだことで、うまく進めることができました。これからもがんばって研究し、医療技術の発展に貢献できればと思います。
研究室の雰囲気を教えてください。
とても和気藹々としていて、居やすい雰囲気です。メンバーは結束力が高く、学生同士で飲みに行くなど、プライベートでもとても仲が良いです。
先輩は優しくて、困っているときは、いつも親身になって相談に乗ってくれます。まるで自分のことのように考えて、アドバイスしていただけるので、助けられたことが何度もあります。努力してきたことを、後輩に引き継ぐところまできちんとやってくださるのは、研究室の良い文化だと思います。
友達とは少し違った「仲間」との関わりの中で学ぶことはとても多く、いいメンバーに恵まれました。
配属前のイメージとのギャップはありましたか?
厳しいと言われていましたが、思っていた以上に厳しかったです。あいさつやマナーなども含め、かなりきっちりしています。
また、研究以外のことにも妥協をしないことを推奨されているので、みんな部活やバイトなどと両立しています。コアタイムがなく、時間的な制約が少ないので、プライベートとの両立がしやすい一方、待っていても研究が進まないので、積極的にスケジュールを管理し、中期的な目標をもって取り組む必要があります。
メンバーはみんな真面目で、やる気があり、研究に真剣に取り組んでいるので、良い刺激を受けています。
メンバーインタビュー一覧
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植松 優さん
テザーの研究をしている植松さんにききました。(2015年度配属・インタビュー時修士2年)※卒業後は、鉄道業界で活躍しています。 -
鈴木 奏斗さん
鈴木さんに、就職活動との両立について聞きました。(2016年度配属・インタビュー時修士2年)※卒業後は、アナウンサーとして活躍しています。 -
松井 拓人さん
医療の研究をしている松井さんにききました。(2017年度配属・インタビュー時修士1年)※卒業後は、自動車業界で活躍しています。 -
宮尾 太郎さん
体育会ラグビー部で活躍してきた宮尾さんに、部活との両立について聞きました。(2017年度配属・インタビュー時修士1年) -
王 子旭さん
修士から日本に留学している中国出身の王さんに聞きました。(2018年度配属・インタビュー時修士1年) -
立原 誠也さん
配属1年目の立原さんに聞きました。(2018年度配属・インタビュー時学部4年)