数の世界・講義内容と予定


秋学期・火曜3時限・6-501教室


講義概要

小学校の算数以来馴染みの深い「数」、とりわけ「整数」の振舞いについて、 様々な奥深い現象を紹介する。 剰余と合同式、ユークリッドの互除法による最大公約数の計算法、連分数展開、 方程式の解法理論の歴史、素数の概念の意義と見直しなどの話題に加え、 暗号など近年の情報化社会における応用などを通じて、 数理現象の探求が数理技術として活用されている様子にも触れる。 高校の「数学II・数学B」程度の予備知識を想定する。

講義計画

以下は全体の予定であり、 受講生および担当者の興味などにより変更する場合もある。

主な参考書

講義内容

準備中