S教授とは 鈴木雄雅(すずき ゆうが)
ちょっと変わった名前です。 ふつうはS教授??
研究室は「雄雅ゼミ」と呼ばれています。
(2019/04/15)
画像をクリックしてください |
1953年生まれ 性別 男 出生地 東京 連絡先 Email: s-yuga@sophia.ac.jp TEL: 03-3238-3983 (研究室) 03-3238-3631 (事務室) FAX: 03-3238-3094 (事務室) 研究分野 教育研究活動 略歴 主要著作 主要論文 2016年度の授業内容は 大学教員教育研究情報データベース インタビュー 「デジタルアーカイブ」 |
学生がみたS教授 学生がみたS教授 (2008) |
S教授の情報化社会を読む | ||
第1回 | 情報は誰のもの(1) 情報は誰のもの(2) | |
第2回 | 社会情報を読む(1) 社会情報を読む(2) | |
第3回 | 国際社会を読む | |
第4回 | 政治とメディアを読む | |
第5回 | IT社会を読む |
研 究 分 野 |
マス・コミュニケーション(ジャーナリズム)史/国際コミュニケーション オーストラリアのマス・メディア /ジャーナリズムとマルチメディア |
教 育 研 究 活 動 |
ワープロ活用を目指した第一次計画を受けて、1994年度から「マルチ・メディア第二次5か年計画」に入り、電子メディアの活用と実践を、一般講義ならびに演習(ゼミ)を中心に行い、、あらゆる教育活動においてのコンピュータ活用に目標設定した。 |
具体的にはEメール・コミュニケーションの実施、ワープロソフト・FDを使ったアサイメント、タームペーパー提出の義務づけ(含む卒業論文)、デジタルカメラを使ってのゼミニュース製作、HPの制作、そのための実習授業、発表の機会を盛り込んだ(ほとんどボランティア)。その結果、最終年度である1999年までに、ゼミの学生のパソコン所有率ならびにペーパー類の提出は100%に達しており、新聞編集、HP制作もほぼ電子化のレベルで学生が行えるようになった。既に、ゼミ活動においては、学生の報告概要や討論の要約をほぼ同時に掲載し、また積極的に電子メディアの利用を学生に動機づけている。 |
2000年4月以降、毎月発行されるゼミニュースもオンライン化されている。また2001-02年度は学内共同研究特別プロジェクトにおいてCALL学生と協力して、学科の公式サイト作成を行った。 |
研究活動においては、ジャーナリズム史、マス・メディア史、比較マス・メディアの分野を中核に進め、次のとおりの成果がある。 |
■日韓シンポ(1990〜) ■ 2010年5月 「グローバリゼーションとメディア:オーストラリアとアジア」(2010/5/29) 国際シンポジウム ■2014年7月 オーストラリア学会国際シンポジウム |
SJS no.6 (2011/03/31) | |||||||||||
SJSno.5 (2010/03/31) 残部あり
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第1版(1998年) 第2版(2004年) |
第一に1986年から隔月で刊行を続けてきた編年体式の『日本初期新聞全集』が完結し、刊行中発見された新しい資料を掲載した補完号も発行された。同全集は国内で発行された新聞を日付を追って復刻したものであり(印影本・復刻版)、資料としては他に類を見ないものであろう。引き続き、各号の解説を一括して掲載する索引集の出版作業を行い、2000年3月に刊行された。 |
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2001年度 2001年度は新聞学科公式HPを立ち上げ、学科のPRに努める一方、授業HPばかりでなく授業ノートも毎時間アップして、講義の一助としている。 5月には日韓国際シンポ「マス・コミュニケーション教育を考える」(上智大学)の実行委員・報告者に指名された。大会報告書を作成。 日本マス・コミュニケーション学会の理事として、50周年記念誌の編集刊行担当を命じられ、10月の記念大会に発行を予定している。秋にはS教授が大学・大学生像を描いた『大学生の常識』〔新潮社)を上梓 Web新潮 野中ともよさんの新刊紹介(『波』2001年11月号) http://www.shinchosha.co.jp/shinkan/nami/shoseki/603507-3.html 書評1 こちら |
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4 スポーツヒーロー論 鈴木 守 (編集), 山本 理人 (編集) 『スポーツ/メディア/ジェンダー (講座現代文化としてのスポーツ (2)) 』 2001/10 道和書院 |
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2001-02年度において学科サイト、教材の開発、学生のコンピュータ・リテラシー向上の学内共同研究を進めてきたが、学科の公式サイト http://www.info.sophia.ac.jp/sophiaj/、授業アサイメントのアップ、授業サイト(授業進行を含む)を常時アップ、更新している。既に卒業論文のFD提出、PPTを使っての発表が授業開発として行われてきたが、2002年度は新たに演習(ゼミ)>一年間のまとめを、CDROM化した。またゼミニュース は.docまたは.pdfファイルのダウンロード化に踏み切った。 書評1 こちら 2003年年10月 |
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「東アジアのマス・メディア:冷戦後の展開―経済成長と「言論の自由」とのはざまで―」奥野昌宏(編)『マス・メディアと冷戦後の東アジア』(共著、学文社、2005) | |||||||||||
東京大学出版会 2007年9月刊 |
主要目次 第1章 歴史(鈴木雄雅・永野隆行) 第2章 文化(有満保江・加藤めぐみ) 第3章 アボリジニ(鎌田真弓) 第4章 社会(関根政美・鈴木雄雅) 第5章 メディア(鈴木雄雅) 第6章 法律(橋本雄太郎) 第7章 政治(杉田弘也) 第8章 外交・安全保障(永野隆行・竹田いさみ) 第9章 経済・貿易(小林信一・加賀爪優・森島 覚・森 健) 第10章 日豪関係(森 健) [コラム] (1)オーストラリア戦争記念館(岡本哲明)/(2)シティズンシップ教育(飯笹佐代子)/(3)豪日交流基金の活動の歴史(久松晶子) 引用・参考文献・ウェブサイト/主要年表/索引 |
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2012年1月刊 蔡 星慧さんとの編著 岩波書店から刊行 いま韓国のメディアは,政府主導のグローバル化戦略,韓流ブームの再興を目指すコンテンツ振興政策が進行する中で,オンライン新聞などネットを活用した市民参加型の新たなメディアが登場し,その姿を激変させている.その韓国のメディアの実態を,気鋭の韓国人研究者たちが豊富なデータと取材調査によって,浮き彫りにしてゆく. [岩波サイトから] |
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2012年2月 教育画劇から刊行 監修 第1巻は「新聞を読んでみよう」。このあと第2巻 「新聞づくりに挑戦」第3巻「新聞博士になろう」 紹介記事 書評(週刊読書人12/09/28) 学校・公共図書館向けの書籍を扱う出版社の集まりで、クリーンブックスという団体の2012年度人気ランキング3位になりました。http://www.cleanb.jp/php/ranking.html |
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報告4 東日本大震災に関する内外メディアの報道検証および東アジアにおけるマスメディアの規範理論構築の研究 第1 章 大震災に関する韓国の新聞(中央日報、ハンギョレ)の報道分析 第2 章 台湾の新聞(聯合報)の3 ・11震災・原発報道 第5 章 震災・原発報道の国・地域別比較と規範理論構築への手がかり ※新聞学専攻博士課程在学生の共同チームの報告です。公益財団法人日本新聞通信調査会の2011年度委託研究(公募) |
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Contemporary Australian Studies:Literature, History, Film and Media Studies in a Globalizing Age 『現代オーストラリア研究』(音羽書房鶴見書店、2016年6月、2,500円) こちら Yuga Suzuki "Japanese Media and Multicultural Society" |
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春原昭彦・武市英雄(編) 『【ゼミナール】 日本のマス・メディア 第3版』 (日本評論社、2016年4月) 新刊案内 第2章「マス・コミュニケーションの歴史」 |
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略 歴 |
1982年3月 上智大学大学院文学研究科博士後期課程(新聞学専攻)単位取得満期退学。 大学院生時代から公立中学校の社会科非常勤講師(3年間)の職を得たが、何故か、真夏にサンタがサーフボードに乗ってやってくるという国へ行ってしまった(オーストラリア)。帰国後、日本新聞協会研究所勤務 |
1984年4月 上智大学文学部新聞学科専任講師。助教授を経て、 |
所 属 学 会 ほか経歴 |
日本マス・コミュニケーション学会(理事=総務担当、国際交流委員会、国際委員会、日韓国際シンポジウム実行委員会ほか)、 オーストラリア学会(理事)、その他 情報通信学会、国際マス・コミュニケーション学会(現IAMCR)、日本出版学会、東京都港区情報公開運営審議委員会委員 |
主 要 著 作 |
【2019年】 | 山本賢二・小川浩一(編) 『国際コミュニケーションとメディア――東アジアの諸相』(学文社) |
オーストラリア国家の成立とメディアが果たした役割 |
【2018年】 | 『現代ジャーナリズムを学ぶ人のために 第2版』(共編著 大井眞二・田村紀雄、世界思想社) | 「グローバル化とジャーナリズム」 |
東洋英和女学院大学社会科学研究叢書6 小寺敦之(編) 『世界のマス・メディア』(春風社) |
「オーストラリア」 | |
【2016年】 | Contemporary Australian Studies:Literature, History, Film and Media Studies in a Globalizing Age 音羽書房鶴見書店 | "Japanese Media and Multicultural Society" |
『【ゼミナール】日本のマス・メディア 』第3版(共著、日本評論社) | 「マス・コミュニケーションの歴史」 | |
【2012年】 | 監修『新聞を読もう』全3巻(教育画劇) | |
『韓国メディアの現在』(編著、岩波書店) | ||
【2007年】 | 『オーストラリア入門 第2版』(共著、東京大学出版会) | 「歴史」「社会」「メディア」 |
【2005年】 | 『マス・メディアと冷戦後の東アジア―20世紀末北東アジアのメディア状況を中心に』 (奥野昌宏編、共著、学文社) | 東アジアのマス・メディア:冷戦後の展開―経済成長と「言論の自由」とのはざまで |
【2004年】 | 『ゼミナール 日本のマス・メディア』【第2版】(共著、日本評論社) | 「マス・コミュニケーション史」 |
【2003年】 | 『グローバル社会とメディア』(武市・原責任編集、共著、ミネルヴァ書房) | 第8章「グローバル化時代の情報格差」 |
【2001年】 | 『大学生の常識』(新潮社、2001.11) | |
【2000年】 | 『日本初期新聞全集』索引・解題集(ぺりかん社) | |
【1998年】 | 『オーストラリア入門』(共著、東京大学出版会) | 「歴史」「社会」「メディア」 |
『ゼミナ−ル 日本のマス・メディア』(共著、日本評論社) | 「マス・コミュニケーション史」 | |
【1994年】 | 『すばらしきオーストラリア教育』(共著、ダイヤモンド社) | 「オーストラリア研究始末記」 |
【1990年】 | 「日本報道と情報環境の変化−情報発信に関わった外国人ジャーナリスト」 | 『年報 近代日本研究−近代日本と情報』12(1990) |
【1988年】 | 『概説オーストラリア史』(共著、有斐閣) | 「植民地の形成」/「オーストラリアのジャーナリズム」ほか |
『太平洋国家 オーストラリア』(共著、東京大学出版会) | 「マルチカルチュラリズム」 | |
『自由・歴史・メディア』(共著、日本評論社) | 「オーストラリアにおける電信の発達と通信社の成長」 | |
【1987年】 | 『近代日本のジャーナリスト』(共著、御茶の水書房) | 「欧字新聞群像」 |
【1986年〜1997年】 | 『日本初期新聞全集』(ぺりかん社) |
[監修・解題]全64巻+補巻、別巻 |
主 要 論 文 |
以下オンライン上での論文は、活字発表したものと一部異なる記述個所もあります。
下記は学内リンク先となり、外部の方はアクセスできない場合があります。
学外から論文を読みたい方は こちら(工事中)で一部読めます。
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【2018年】 | |
「2018年マスコミ回顧」 | 『週刊読書人』2018/12/22 |
書評 日本大学法学部新聞学研究所監修 『ローカルテレビの60年』(森話社、2018年) |
『週刊読書人』2018/11/02 |
書評 川崎吉紀『ジャーナリストの誕生―日本が理想としたイギリスの実像』(岩波書店、2018) | 共同通信社配信(信濃毎日2018/11/11ほか) |
書評 土屋礼子(編)『日本メディア史年表』 (吉川弘文館、2018) |
『週刊読書人』 2018/4/22 |
【2017年】 | |
2017年マスコミ回顧 | |
【2016年】 | |
2016年マスコミ回顧 | (週刊読書人2016/12/23) |
書評『日本の現場』 | (週刊読書人2016/12/2) |
新聞経営の先達者:ウォルター家と『ザ・タイムズ』(下) | コミュニケーション研究 no.46(2016.3) |
【2015年】 | |
2015年マスコミ回顧」 | (週刊読書人2015/12/1) |
【2014年】 | |
2014年マスコミ関係書回顧 | (週刊読書人2014/12/19) |
書 評 有山輝雄 『情報覇権と帝国日本』TU(2013年) | (週刊読書人2014/03/28) |
【2013年】 | |
2013年マスコミ関係書回顧 | (週刊読書人13/12/20) |
【2012年】 | |
2012年マスコミ関係書回顧 | (週刊読書人12/12/21) |
書評・河北新報社『再び、立ち上がる!』 | (週刊読書人12/05/04) |
「上智大学創立100周年記念事業 特別対談 ジャーナリスト教育とジャーナリズム教育」(村松・鈴木) | 『朝日』(エリア広告12/03/23 文中の役職は3月23日現在 |
【2011年】 | |
2011年マスコミ関係書回顧 | 週刊読書人2011/12/23 |
書評 李相哲『朝鮮における日本人経営新聞の歴史』 『満州における日本人経営新聞の歴史』 |
メディア展望 2011/03/01 no.590 |
オーストラリアの放送―多様化の進展―SBSの今日的状況 | 『ジャーナリズム&メディア』no.4(2011.3) |
【2010年】 | |
2010年マスコミ関係書回顧 | 週刊読書人2010/12/24 |
書評「新聞と『昭和』」 | 週刊読書人2010/10/29 |
「オーストラリア最新プロダクト情報」 | 『週刊トラベルジャーナル』6/28臨時増刊号教育旅行ガイド2010より |
書評『ペンの自由を貫いて』小笠原信之 | (週刊読書人2010/3/5) |
新聞経営の先達者:ウォルター家と『ザ・タイムズ』(上) | コミュニケーション研究 no.40(2010.3) |
【2009年】 | |
2009年マスコミ関係書回顧 | (週刊読書人12/25) |
「教育は人づくりの原点」『上智通信』(09/11) | 上智通信2010/9/11 |
書評 新聞再生 畑仲哲雄(平凡社新書) | 週刊読書人2009年4月3日号所収 |
21世紀イギリス文化を知る事典 | 東京書籍 「新聞・放送」を執筆 |
【2008年】 | |
書評 海外の日本語メディア(田村紀雄) | 週刊読書人 2008年4月25日号所収 |
書評「新聞と戦争」 | 週刊読書人 2008年11月21号所収 |
2008年マスコミ回顧 | 週刊読書人2008年12月26日号所収 |
日韓のコミュニケーション学術交流の歴史的回顧 | コミュニケーション研究 no.38(2008.3) |
【2007年】 | |
2007年マスコミ回顧 | 週刊読書人 2007年12月28日号所収 |
メディアとグローバリゼーション(マス・コミュニケーション研究:回顧と展望 | 『マス・コミュニケーション研究』第72号(2007.07) |
新聞学科創立75年小史 | 『コミュニケーション研究』第37号(2007.03) |
【2006年】 | |
2006年マスコミ関係書回顧 | 週刊読書人 2006年12月22日号所収 |
「多メディア時代のなかで ジャーナリズムについて考えるための良書」 | 週刊読書人 2006年4月28日号所収 |
朝日新聞社(編)『新聞なんていらない?』 | 図書新聞 2006年1月1日号所収 |
「神戸英字紙界と日露戦争」 | 『コミュニケーション研究』第36号(2006.03) |
【2005年】
2005年マスコミ関係書回顧 (週刊読書人2005年12月23日号)
オーストラリアのマス・メディア05 (新聞年鑑05/06)
08/26-27 日中韓シンポジウム(基調講演) 「日韓のコミュニケーション研究の歴史と現状」
『スコットランドを知る事典』(木村正俊・中尾正史編、原書房) ※「ジャーナリズム(新聞)を執筆
【2004年】
06/21 講演「近未来の情報通信と新聞の効用」(地域活性化センター)
「上智大学大学院文学研究科新聞学専攻30年の歩み(1)」『コミュニケーション研究第34号(2004.3)
01 「新聞―生活に密着したコアメディア」『宣伝会議』2004年01月号(pp.110-111) ※重いです。
【2003年】
「我が国初期の新聞紙 本学図書館に所蔵」 『上智大学通信』293号(2003/7/15)掲載
「19世紀オーストラリア植民新聞の生成過程」『コミュニケーション研究33号((2003/3)掲載
「豪州最古の新聞 シドニー・ガゼット 本学図書館に所蔵」『上智大学通信』292号(2003/6/15)掲載
【2002年】
「オーストラリア・ニュージーランドの新聞 2001/2002」
「オーストラリアのマス・メディア」 AUS@Study No.2
書評 石弘光『大学はどこへ行く』(講談社新書、2002年) 『週刊読書人』2002年5月3日号掲載
書評 竹内洋『大学という病』 じゅあ No28(2002/3) 掲載号はこちら
「国際コミュニケーション論の再考と展望(3)」『コミュニケーション論』No.32(2002/3)
【2001年】
「オーストラリア・ニュージーランドの新聞 2000/2001」
「スポーツヒーロー論」鈴木守・山本理人(編著)『講座 現代文化としてのスポーツU スポーツ/メディア/ジェンダー」(道和書院)
「植民地ジャーナリズムの生成過程:19世紀のオーストラリア植民地」(博士論文)
「送り手教育を考える」 第9回日韓シンポジウム報告(2001/5)
「国際コミュニケーション論の再考と展望(2)」『コミュニケーション論』No.31(2001/3)
【2000年】
東アジアのマス・メディア:冷戦後の展開」 (2000.9)
「カナダ新聞史」『新聞通信調査会報』 454(2000.9)
「UKメディア事情」 (2000.8)
「豪メディア最新事情二題」 『新聞通信調査会報』 451(2000..6)
「マス・メディア企業の国際支配を考える」『マス・コミュニケーション研究』No.56
「国際コミュニケーション論の再考と展望」『コミュニケーション研究』No.30 (共同執筆)
【1999年】
「R.マードックのメディア戦略――”ダーティー・ディッガー” から世界のメディア王へ」
『海外事情』(拓殖大学海外事情研究所)9月号、pp.38-51.
「ニュージーランド新聞史(2)」 『新聞通信調査会報』 444(1999.11)
「ニュージーランド新聞史(1)」 『新聞通信調査会報』 437(1999.4)
「インターネットとプライバシー」 『家庭の友』99年4月号、pp.18-19.
【1998年】
"Satellite Broadcasting and the Asian Media Market," Japan Review of International Affairs, vol.12. no.2, pp.93-109.
「新聞ジャーナリズム再考」『物流ニッポン』1998年10月30日号、p.16.
【1996年】
「オーストラリアのマス・コミュニケーション略年史:1788-1901」 『コミュニケーション研究』第26号(1996.3.25)、pp.51-70.
「メディア・モガルに所有権が集中」『月刊民放』9月号(1996.9)
【1995年】
「マルチメディア――コミュニケートする権利の拡大と落とし穴」 日経MIX(1995/1)
「19世紀後半のオーストラリア新聞界(3)』『コミュニケーション研究』25号(1995.3.25),pp.45-66.
「激変する情報環境とアジア」『アステイオン』36(1995年春号), pp.86-93.
「アジア太平洋地域におけるマス・メディア−衛星放送の進出は何をもたらすのか」
『東亜』No.331(1995.1), pp.86-100.
「マルチメディア・フィーバーから考えること」『ソフィア』 no.174
【1994年】
"English-Language Books Publishing in
Japan," Japan Quarterly,April-June 1994,pp.200-207.
「新放送下、変革の大波に揺れ動く豪放送界」 『新聞通信調査会報』378号 (94/5/1)
「多言語社会の現実重視へ90年代の豪州放送界」 『新聞通信調査会報』380号(94/7/1)
「競争、BS、CATV・・・韓国メディア界の暑い季節」『新聞通信調査会報』382号(94/9/1)
【1993年】
「研究ノート ある英人発行者を追って―A.W.ハンサードの軌跡」『コミュニケーション研究』23号
「国際紛争におけるニュース・メディアの役割」(翻訳)『ソフィア』167
「日本最初の英字紙を創刊 A.W.ハンサードの生涯をたどる」『新聞通信調査会報』 No.367
A Chronological Table for A.W.Hansard
「ブラック家の人びと」
「マクスウェル後のメディア王目指すカナダの実業家コンラッド・ブラック」 『新聞通信調査会報』 No.372
「代表各紙がカナダ資本下に」『新聞通信調査会報』No.364 (93/3/1)
【1991年】
「幕末・明治期の欧字新聞と外国人ジャーナリスト」 『コミュニケーション研究』21
「混迷するオーストラリア メディア界」『新聞研究』485
【1990年】
「マス・メディアとマイノリティー―オーストラリアの場合」『部落解放研究』72
「マス・メディア企業の集中化」『ソフィア』155
「日本報道と情報環境の変化−情報発信に関わった外国人ジャーナリスト」
年報 近代日本研究−近代日本と情報』12(1990)
【1988年】
「マス・メディアの寡占化と表現の自由の問題」『オーストラリア研究紀要』(追手門学院大学)14
【1986年】
〈翻訳〉「英国におけるジャーナリズムとマス・コミュニケーション教育・研究」(J.タンストール)『新聞学評論』第35号(1986/04)
【1985年】
「幕末明治の英字紙史考」 『ソフィア』 34巻1号(85年)
「オーストラリア新聞発達史」『コミュニケーション研究』15〜26号 (1985〜96年)
工事中
【1982年】
「植民地ジャーナリズムへの一考察-1820年代のオーストラリア新聞界」『新聞学評論』 31号(1982.6)
【1981年】
「オーストラリアのマス・メディア」『新聞学評論』30号(1981.11)
コラム 研究こぼれ話・書評
これまでの担当講義(1983年から、講義名は担当当時のもの、現在担当のものを除く)
■演習T(新聞)、英語(2年新聞学科)、マス・メディア論、人間行動とマス・メディア、外国ジャーナリズムU(ヨーロッパのマス・メディア)、演習(ゼミ)UVW、大衆文化論、外国ジャーナリズムT(アジア・オセアニアのマス・メディア)、コンピュータ実習/情報リテラシー演習(全学共通、学科科目)、報道論、ジャーナリズム特殊(メディアと政治)、情報リテラシー演習=以上学部。 コミュニケーション論特講、マス・メディア論特講、新聞論特講ほか=以上大学院。
■コミュニケーション論、オーストラリア研究 ■欧米第一地域基礎T(オセアニア)
■地域研究(オセアニア) ■ジャーナリズム特講
■日本近現代史、新聞史 ■グローバリズムとメディア、国際報道論
■新聞史(西洋)